23日は高尾でダイヤ撮影がメインだ。でも、3年前のように高尾山口から最短距離でポイントに行くのでは勿体ない。今回は6年前のように陣馬から高尾まで歩けば、達成感を得られるだろう。
当日は4:50起床、5:50に自宅を出発。国分寺駅近くのローソン100でカップ麺などを買い、余裕をもって6:21に中央線へ。
そこそこ混んでいたもののバッチリ座ることで来た。不思議と眠気はなかったため、日の出の時間も車窓の風景を見ていたが、思ったより雲が多いことに気付いた。細長いJRのテレビの天気予報では晴れのち曇りと表示されていた・・・そういえば、昨晩は東久留米のダイヤレポを作っていたため、クリアな晴天が続くものと思い込み、天気予報を一切見ていなかったのだ。まあどうにかなるだろうと自分に言い聞かせることにした。
高尾に到着してまずはトイレへ。改札を出て、陣馬高原下行きに乗り込むと既に座席は埋まっていた。まあ仕方ない。せいぜい30分弱なのだ。
バスが発車してすることもないので、回りのハイカーの様子を観察したところ、ダウンを着て重登山靴とバッチリ冬山の装備の方が大勢いることに気付いた。さらに、バスが八王子の市街を離れ、陣馬街道に入ると、ちらほらと雪が見えるようになってきた。
yamarecoでは昨日陣馬を歩いた様子が早々にアップされていたが、「雪は残っているもののアイゼンは要らない」と書かれていた。それを信じて、私の格好はロングスパッツとチェーンアイゼンは持ってきたものの、靴は重登山靴ではなく、春~秋のトレッキングシューズのままだ。
これはマズイ( ゜Д゜)
終点の陣馬高原下バス停には7:25頃到着。外に出ると空気が冷たい。これは先が思いやられるな・・・
歩き出して数分、十数m先でサルが2頭、舗装道を横切って行った。う~む、ここにも居るのか。
薄暗い舗装道をひたすら進むが、同じバスに乗っていた方々に続々と抜かれた。まあいいさ、競争じゃないのだ。
7:55 どうやらあそこが登山口のようだ。案内板を見るとここはバス停から1.3km。
ここからは土の道だ。ロングスパッツを履いて、ステッキを出した。
歩き出しは横移動だったが、杉林の中を徐々に上るようになる。
むむ、結構キツイ( ゜Д゜)、たちまち暑くなり、内側に着ていたフリースを脱いだ。
同じバスに乗ってきた方に抜かれたり、たまに追い抜いたりしながら進んだ。
8:38 和田峠からの道と合流。少し先から雪が目立つようになってきた。ただし、アイゼンが必要なほどではなかった。
8:51 山頂へ。
ザックをベンチに置き、まずはトイレへ・・・表側は冬季閉鎖中。裏側は古典的なボットン式でオイニーがきつかった((+_+))
ベンチに戻りデジイチタイム!
富士が見えた!(^^)! この天気だから諦めていたのにラッキーだ。
富士から時計回りに
大岳山など奥多摩
日光連山。詳しくは分からないが、茶店のご主人が教えてくれた。
筑波山
スカイツリー
雲間から日が差して海が輝いていた。
来年の干支は午!足元にゴリラを置いてし、低い角度から見上げる形にセットした。
指で2014の十四とやってみたが・・・う~む、これでは年賀状に使えないな~
中編に続きます。
パクリたいところですが、私が同じことしても
絵にならないですね(笑)
年賀状にも使いませんでした。