望の富士山(blog版)

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h27.11.7 タワ尾根の紅葉でウハウハ (7日その1)

2015-11-07 23:03:05 | 山歩き

多くの方々が奥多摩随一と表現しているタワ尾根の紅葉。数年前から一度は行ってみたいと思っていた。実は3日に紅葉山行のコースの候補にあったのだが、道標が殆どないこと、超急坂、かなりのロングコースなどなかなか踏ん切りがつかなかった。

その3日に見た奈良倉山や鶴寝山の地味~な紅葉に満足できずにいたのだが、sanaeさんたちが3日に行ったレポの最後に「今週末も大丈夫そうですよ。」と書いてあったのを見て、背中を押された気がする。こうして7日土曜に行くことを決定!

さらに、「土曜は曇り、午後は山沿いで雨がぱらつく」という予報を見て、早めに引き返すことも出来るようにタント移動に決めた。

前日夜に殆ど準備を済ませておいたが、金曜は仕事の終わりが22時を過ぎてしまう。風呂に入り、ベッドに向かったのは23時を過ぎていた(T_T)

それでも、当日は4時のアラーム一発で起床。朝食を済ませ、トイレへ・・・出な~~~い(T_T)

まぁイイ、途中のコンビニに寄ればイイさ。

5時頃家の外へ。見上げると暗いがバッチリ曇り空。まぁ予報の通りだ。それに今日は富士見山行ではなく、紅葉山行だからイイのだ。と無理矢理自分を納得させ、出発。

ナビに従い、東八から20号、奥多摩街道などを経てまずは奥多摩駅付近を目指した。そこそこ交通量はあったものの、快適に運転・・・と行きたかったが、途中からは眠気との戦いだった。自宅でテルモスに入れたコーヒー、メントール系のガムなどでごまかしていたが、どうにも我慢できなくなってきた。なるべく早く着きたかったが、仕方ない。昭島のセブンの駐車場に停め、アラームを20分後にセットして仮眠。

(-_-)zzz

アラームで起きると嘘の様に眠気が吹っ飛んでいた。やはり開き直って仮眠するのが一番だ。

それに気がつけば青空が見えてきた。天気予報がイイ方に外れたか?

奥多摩駅付近で日原街道に入ると道は細くなり、一昨年の夏に下車した川乗橋を通過して、3年前の11月以来の東日原バス停へ。

地元の方に教えてもらい、バス停から少し離れた所にある町営の駐車場へ着いたのは7:15頃。

まずはバス停のトイレへ。ここは水洗の洋式なのだ・・・出な~い(T_T)

車に戻り、サンシェイドを前と横に貼り、車内でタイツに履きかえ、準備OK!

7:41 出発

無人だが、駐車料金500円を払おうとすると、サイフには1000円札しかない。係員も居ないので、おつりももらえない。そこで、タントの向かいで準備をしていた若者グループに声をかけたところ、一人が快く500円2枚に両替をしてくれた。感謝!

交番で登山届けを提出。

交番の脇にあった地図。一石山神社が登山口で、ウトウの頭まで行ってピストンの予定を登山届けには書いておいた。

5年前の10月に歩いた稲村岩尾根。あれはホントにキツかったが、再チャレンジしたいなぁ。

途中でハイカーが乗っているような数台の車に抜かれたが、この先に停めるところがあるのかな?

バスが着けば様子は変わるだろうが、この時間は上画像に写るソロ男性の他に歩いている人は居なかった。

この付近の紅葉も良さそう。でも、この時間は日が差さない。

ゴツいカメラでこの橋からの紅葉を撮影している方も居た。でも、まだこの時間は日影なんだよな~

8:18 鍾乳洞手前の駐車場。(奥にもあるらしいが調べていない。)

ここは「鍾乳洞見学者用」と書いてあったが、鍾乳洞の駐車場にハイカーが停めてイイのだろうか。

※ ご存じの方は教えてください。→その通り見学者専用と判断すべきと教えてもらいました。良からぬことを考えずにすみました。

上画像の駐車場のすぐ先が登山口の一石山神社。ここでステッキを出し、クマ鈴を付けて準備OK。

そして、昨日のうちに握っておいたおにぎりを食べて、エネルギーをチャージ。

神社の脇から登り始める。んん、こんな所を行くの?

どこかのレポでも見た標示。「悪路です!」はその通りみたいだね。

踏み跡をたどる。

こっちだな

んん、道が無い(>_<)、早速間違えたか~

数分間周りを凝視して、正しいルートを発見。やれやれ先が思いやられるよ。

先ほどに見かけたソロ男性が追いついてきた。そういえばトイレで彼は個室に入っていたので、そのときに抜いたんだな。

数分後に一休みしている際に話を聞くと、タワ尾根は3回目。この少し先から急登だが、ウトウの頭付近はもっと急登になるとのこと。

その後、あっという間に見えなくなった。

大岩の脇に付けられた登山道。

ベンチ。奥多摩登山詳細図(西編)を確認したところ、登山口から535mとのこと。それにしても展望も何も無いここに設置したのはなぜだろう。

→昔は展望が良かったと教えてもらいました。

大岩の脇を通過。

ジグザグに付けられてるが、急登ぉ! 

お、最初の赤色だ。撮りたい・・・でも、この辺でザックを置くと転げ落ちそうだ。

少し進んで、比較的傾斜の緩いところにザックを置いて、デジイチタイム!

WBを変えて、さらにプラス補正してみた。

太陽が眩しい~。この時間温かくて、ウェアを一枚脱ぎ、ラガーシャツで十分なくらいだった。

さらに先へ。急登が分かるだろうか。

再びデジイチタイム。

色の種類が豊富だよね。

急登を登り切ったらしい。

なるほど。

ここからは楽ちんだ。

この付近はデジイチザックから出して、首にかけて被写体を探した。

※ PLが効いているのでかなり派手な色になった。でも、写真よりも肉眼で見ている方がずっと良かった。感動を残せていないなぁ。

後ろから音楽が聞こえてきた。振り返るとラジオをスピーカーにした年配男性だった。つまり彼がこのコースで出会った二人目。その次に出会うのは1時間以上先になる。人気コースだと思っていたが、思ったより人が少なかった。

その後もウハウハ気分でデジイチを向ける。

ローアングルも楽しい。

左側は植林帯だろうか。

お、ようやく近づいてきたな。

ミズナラへの道はわかりやすかった。

10:13 着いたか!

根を保護するためにウッドサークルの内側に入らないようにと表示が出ていた。

まずは記念写真。コンデジを設置する場所が無く、アングルをうまく決められなかった。

3日のオオトチノキをイメージしていたので、比べるとかなり小さい。 ※比べること自体間違っているか。

ぐるっと回りながらアングルを探した。

さ~て、ウトウの頭を目指す前にメシにしよう。

この直後、日最大の悲劇が起きた。

 

思わせぶりにしておいて、続くのだ。

 


2 コメント

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Unknown (sanae)
2015-11-08 17:32:05
早くもアップされてましたね~
まだ赤いもみじがあって良かったです♪
最大の悲劇って何なんでしょうね~
なんか楽しそうですが(^^ゞ

そういえば奥多摩登山詳細図(西編)、私も持っていたのに忘れてました^^;
これ便利ですよね。

続き楽しみにしています。
私も早くまとめねば。
この頃ペースダウンで・・・^^;
歩くのと一緒(笑)
sanaeさん (のぞむ)
2015-11-08 20:27:47
>なんか楽しそうですが(^^ゞ

これからオチをアップします!

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