7:03 大谷ヶ丸へ向けてリスタート
ここから先はハイジさんは初めて、私はかずさんと平成19年夏に歩いて以来、さすがに殆ど覚えていない・・・
転けそうな下りを慎重に進む。段々ガスが濃くなってきた。気温も低いままでウィンドブレーカーを脱げない。
7:24 デカイ石! 近寄ると「天下石」と表示があった。※これを見つけたが、覚えていない( ̄。 ̄;)
下る!
7:40 あ、峠はアソコだ。ブレブレ(T_T)
H「ハマイバが1752mだから200m以上下ったんですね」
大谷ヶ丸へはキビシイ登り!
8:05 アレが山頂か。
キビシイ登りのように感じたが、標高差は100mだった
ここでルートを相談した。
指導標に滝子山方面は踏み跡消滅とマジックで書かれていたのだ。
※撮っておけば良かった(>_<)
少し進んでみると踏み跡が分からなくなっている。ルートを探して時間が掛かることで、雨が降り出したら困る。少々遠回りでもハッキリした道を進みましょうと提案し、曲り沢峠方面へ進むことにした。
この先はガスも晴れてきて、明瞭な道を進む。
H「滝子山にもあった防火帯ですね」
N「なるほど!」 ※ この防火帯に入らないようにとエアリアに記載あり。
テープが付けられている
8:45 コンドウ丸 ※漢字でどう書くのか調べてみた→これ、金洞丸だった。
H「これは何でしょう」
N「ヒトリシズカかな、調べてみます」→葉の形からフタリシズカ?
※ 間違いにお気づきの方はご指摘下さいm(_ _)m
H「これは何でしょう。よく見かけますよね」
N「う~ん、調べてみます」→分かりません!
※ ご存じの方はご指摘下さいm(_ _)m
9:05
上の標柱の少し先に曲り沢峠の案内が設置されていた。
笹子駅方面へ
滝子山 注 難路 を避けて通った訳だが、これが正解だったと言えよう。
この付近で登ってくる男女5人組と出会った。出発した湯ノ沢峠以来初めてだ。彼らは笹子駅から歩いてきたとのこと。
午後からの雨予報でこの時間に登りだしたら、間違いなく降られるだろう。大丈夫かな。
ここはいわゆる滝道。イイ感じだぁ
おいおい酷いことになってるなぁ
この木橋は板が抜けているところもあった。慎重に・・・
沢を離れた
鉄塔を通過
10:16 道証地蔵へ。ここにも登山者カウンターがあった。
あと一息でタントへ戻れる!どうやら雨の降りだしに間に合った。
ここでウォーキングポールを使って歩いて来た夫婦に出会った。時間的に彼らは山を目指さないだろう
10:52 桜公園に到着。数台が停まっていた。
登山靴だけを履きかえ、スパッツ、短パンはそのままに運転開始。
午前中にハイジ車で通った道を進むだけだが、無理しない範囲で急いだ。
あのダート道が雨で泥濘む前に通りたい!その一心だった。
パラパラと小雨が降ってくることもあったが、どうにか11:43に湯ノ沢峠駐車場へ着いた。
早朝とは違う車が停まっていた。この天気で、この時間に来る人もいるのか。
先に行って下さいというハイジさんの提案に応じて早めに出発。再びビビリながらダート道を進んだ。
林道まで戻ったところで路肩に停めてようやくタイツを履きかえた。このタイツは締め付けがキツく、運転には向かない。
ここでハイジさんが追いつき、心配して声を掛けてきた。事情を話して今度こそお別れだ。またよろしくお願いします。
その後は甲州街道に戻り、道の駅甲斐大和で20分ほど仮眠。やはり3時起きは負担が大きかったようだ。
13:00から久米さんの声を聴きながら運転、日本代表の西野監督は久米さんの親戚だという。それはともかく、興奮のオープニングだった。
大月近辺から結構強い雨に変わった。やはり早い時間に降りてきて正解だった。
上野原のコンビニで二度目の仮眠。ホットコーヒーでリフレッシュ。
その後はどうにか頑張って17時少し前に帰宅。
三時起きはキツかったですよね。私もヘロヘロの帰路の運転でした。仮眠を取る気持ちに納得です。その分、私は早寝でしたが!。
雨の前に全てが終わって何よりでした。朝の富士山といい、案外に運気に恵まれましたね。また、お願い致します!。
確かに雨予報の割には上手くいきましたね。
何よりあのダート道を事故無く通過出来たことが幸いでした。