望の富士山(blog版)

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R2.1.2 キャッツアイを狙ったが @忍野村内野 (2日その4)

2020-01-05 22:44:09 | ダイヤ富士

先ほどヨッシーさんと相談し、朝は昇るダイヤを狙ったが、午後は沈むダイヤを一緒に狙おうと決めていた。いや、正確にはお願いしたのだがm(_ _)m

勿論、狙うのは割れるダイヤ、キャッツアイだ。ダイヤポイントは忍野とのこと。まぁあの辺だろう・・・

仮眠したら頭がスッキリしたので、運転もバッチリだ。138号は河口湖周辺から交通量が増えた。河口湖を過ぎても冨士浅間神社への参拝客が集中する辺りではなかなか進まなかった。

運転中、段々ハラも減ってきた。行動食のチョコ、車に積んでいたミカンなどでは物足りなくなってきた。コンビニに寄って軽食にするか、それともちゃんと食べるか、考えていた。

そんなとき、ふと思った。そうだ、二十曲峠に行こう!

あそこなら、ガスを使えるので、車に積んでいたアレを食べられるじゃないか。

忍野村に入っても、忍野八海周辺ではスゴい数の観光客だったが、それを過ぎればいつもの道だ。

13時過ぎに二十曲峠に到着すると、先客は4台。東屋の奥に車を停めた。

取り敢えずパチリ

そして、ここのバイオトイレで出すモノを出した。朝358号のトイレでも出たが、残っている感じがあったのだ。ホント、スッキリした~

東屋のベンチでお湯を湧かした。

そして、アレをパクリ。量的にはイマイチだが、小腹を満たすには丁度良いのだ。

三脚をセットしていた方はここに来たのは初めてとのこと。オススメのポイントなどを聞かれたので、分かる範囲でアドバイスした。

また、若い男性に石割神社の場所を聞かれた。確かに、彼が持っていたスマホで表示された地図画像ではここからそれ程遠く無さそうだ。その地図は英語表記、日本語で聞かれたが、留学生か、日本語が出来る旅行者だろう。ここからだと石割山を越えるか、一旦下に降りて413号から階段上りをして行くかのどちらかだ。いずれにしても、行くことは出来ても、帰るときには暗くなる。彼の格好を見ても止めた方が良いとアドバイスした。

スマホにヨッシーさんのメールが入っていた。「3時には○○に行きます」とのこと、まだ余裕はあったが、○○に行ってみた。

十数分で○○に到着したが、ヨッシーさんの車は無い。今度は電話をしてみると、ヨッシーさんはポイントに着いているという。

な~んだ、○○とは先ほどまで居た二十曲峠のすぐ傍じゃないか。

来た道を戻り、内野の畑の中を進んだ。もう一度ヨッシーさんに電話して、ようやく位置が分かった。細い農道のずっと先にヨッシー車が停まっており、その傍にタントを停めた。

ヨッシーさんは今度もGPSで場所を確認していた。丁度犬の散歩で通りがかった夫婦が、昨日はこの近くでダイヤモンド富士になったと話しかけて来た。「ここではただのダイヤではなく、割れるダイヤを狙うんです」と話してもなかなか分かってもらえなかった。

15:18

この頃、我々の姿を見つけて近寄ってきた車が1台。この近くで撮らせてもらって良いかとのこと、ヨッシーさんはここは真ん中では無く、キャッツアイを狙いますよと答えると、それでも良いという。彼は我々の数m脇にゴツい三脚とゴツいカメラをセットした。ただし、その後は私たちに話しかけてくることはしなかった。

15:35 そろそろかな~

15:42 これは普通のダイヤ。勝負はこれからだ。

15:43 あと数秒だ~

う~ん、キャッツアイとはならず。(トリミングしています)

「少し計算とずれたようだな」と冷静なヨッシーさん。

これはこれでキレイなんだけどね。

この後、金星が山頂近くで輝くという情報ももらったが、疲れたし、もうダイヤ撮影でお腹いっぱいだ。ヨッシーさんにお礼を言って別れた。

今度は137号経由で石和温泉ユースを目指した。前日の358号よりもずっと交通量は多かったが、渋滞するほどでは無かった。

この日の夕食はユースでは無く、石和温泉駅傍の和食屋で親子丼を注文した。味はまぁまぁだったが、タバコの煙が気になった。今年はオリンピックイヤーで都内ではタバコNGの店が増えたようだが、ここは関係無かったかな~

ユースでお風呂に入り、今日の疲れを癒やした後、翌日は2:30にアラームをセットして、20時頃には布団へ

続く

このときのヨッシーさんのブログはこちらです。

本人は満足されていませんが、それでも美しい。是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 



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