望の富士山(blog版)

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h30.11.24 金時神社、金時山へ (24日その1)

2018-11-25 09:08:35 | 山歩き

これはパール富士レポの序章です。パール富士をご覧になる方は飛ばして下さい!

23日は母方の親戚が集まり、高尾のお墓に14時集合だ。その日の午後に金時神社で車中泊の予定だったので、荷物を詰め込んでスーツで高尾へ。3連休初日で都内の交通量はかなり多く、自宅から2時間弱かけて高尾へ( ̄。 ̄;)

15時頃に高尾を出発。ナビに入力しておいた金時神社へは勿論一般道優先にしたが、「国道129号、国道1号経由」が示された。何しろ前回ここへ行ったのは14年前。この時はHPを作る発想すら無かったため、細かい記録は書かれていなかった。でも、道志道から山中湖経由で行ったことは書かれており、それはボンヤリ覚えていた。しかし、高尾から道志道に行くにはどのルートなのか地図が描けなかったので、ナビの通りに運転することにした。

都内から橋本近辺、129号に出るまでは丹沢方面に行く際に通ったルートだった。このまま確実に渋滞する246へ入るのかと心配していたら、途中からは全く知らない道へ。何処をどう走ったのか分からないが、二宮付近で国道1号へ出た。この頃から夕食出来る店を探していたが、左側に適当な店が見つからないまま、先へ先へと行くことになった。ハラが減ったので、山食を少しつまみながらの運転を続けた。小田原近辺でどんどん交通量が増え、プチ渋滞。ふと思ってナビの表示を広域に拡げ、ようやく気付いた。

ナビが示しているのは国道1号箱根駅伝の山登りコースじゃないか!

今更他のルートは選べない。山登りはゆるゆるでも流れていたが、山下りはビッシリ、殆ど動いていなかった。上で観光していた人達が帰ろうとしているのかな。ドライバーは大変だ。

18:40頃宮ノ下のセブンで駐車場に空きを見つけた。 

車の外へ出ると結構寒い。甘く見ていたか~

ここでトイレを借り、イートインで温めた弁当の夕食。ようやく一息つけた。

そこからは10km弱、十数分で金時神社入口へ着いたのが19:10頃。

ゴルフ場の駐車場の先、トイレの数m側に駐車した。この時間に停まっている車は無かった。

数分前から弱い雨が降ってきていた。運転中に聴いていたラジオではこの3連休は晴れる筈だったが、ここは例外か?

車内でスーツを脱いで、ジオラインLW上下に着替えた。この時点で上は山用のフリースを着て寝ることにした。

翌日直ぐに出発できるように三脚をザックに付けたり、中身を整理した。冬用の寝袋に潜り込んだのが20時過ぎ。運転の疲れもあり、この日もあっという間に爆睡。たしか23時頃に一度起きて時計を見たが、その後も眠ることが出来た。

3時のアラーム一発で起床。少し着込んで車の外へ。外の寒さはそれ程では無かった。先月末に野辺山で起きたときに比べればずっと楽だった。見上げる空は雲が多いものの、月が輝いていた。パールタイムまであと3時間。どうなるかな~

トイレへ行く際に気付いたが、タントの周りには4台の車があったが、誰も乗って居ない。どうやら既に登っているのだろう。

山頂までのCTは75分。これなら軽食でもイイだろうとパンを食べて出かけようとしたが、ちっとも美味しくない(>_<)

お湯を沸かしてドリップコーヒーをテルモスに入れ、残った分で熱いコーヒーと一緒に食べて、一安心だ。あわせてハクキンカイロにベンジンを移し、点火しておいた。これなら上でも大丈夫だろう。

冬用ウェア上下を着て、さぁ出発と思ったときにスマホが無いことに気付いた。起きた時にアラームを切って、その後どうしたか・・・

何てことは無いところに有ったのだが、これで10分程損してしまった。( ̄。 ̄;)

3:55 出発

神社の脇から登山道へ

4:15 金時宿り石

林の中につけられた登山道を進む。風通しが悪く、熱くなり袖をまくりながら歩いた。

4:52 明神ヶ岳からの道と合流

見上げる空はこの通り、月は見えたり隠れたりしていた。

この辺りからヘッデンの光りに照らされた雪を見るようになってきた。神社付近では雨だったが、上では雪になっていたのか!

山頂直下は石がごろごろしていた

5:16 山頂へ

続きは週末ノルマの掃除をしてからやります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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