望の富士山(blog版)

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h28.7.2 川苔山鋸尾根にヘロヘロ (2日その2)

2016-07-03 16:06:12 | 山歩き

11:17 リスタートしてすぐにここへ。あと3.5kmか。

まずは下る、この付近で登ってくるハイカーと出会った。

そして登る。この時間は風が吹いて心地よいほどだった。

11:41 瘤高山へ。昨年はここを右折したが、今日は左折。ここからは初めてのルートだ。

下る。

左(西)側が開けた。

緩く下る。

11:59 大ダワ

ここにあった地図。エアリアと比較してもほぼ同じことが書かれていた。まっすぐ行くと急斜面の悪路か・・・

分岐に着くと左(上図の直進)の鋸尾根は2.0km、直進(上図の右)は2.7kmとあった。

そりゃぁ短い方を選ぶよね。まぁ、悪路っていってもエアリアの実線コースだ。なんとかなるっしょ!

むむ、さすが急坂。

なんだこの付近はなだらかじゃないか・・・

あれれ、この先はどうなってるの・・・途中まで行ってみたものの、ここは無理だと諦め、元の道へ戻った。

この付近でラジオを聴きながら歩いていると集中できないと思い、ラジオを切った。

危ないところを通過した後、再びラジオを付けると酷い雑音で聴けたものでは無い。電波が悪くなったのか、いやNHKは入る・・・まぁイイか。誰も人が通らず、クマ鈴の音だけを聴きながら歩くのも久しぶりだ。

緩く登る。

おいおいこんな所を通るのか・・・

(ホントに怖いところでは撮る余裕が無かったので、ここを見ても怖さは伝わってこない。レポ的には失敗だね)

途中で先ほどの本仁田山手前で私を追い越して行った二人組が降りてきたのでこの道で間違っていなかったと安心。でも、この辺は降りる方がずっと怖そう。行くしか無いよ。

少し下る

緩く登る

ここでも降りてくるソロ男性と出会った。前述の様にここは降りてくる方がずっと怖い。

え、ロープ場?!頼りながらよじ登った。

また登って

 

下る。

またまた登って

さらに急登

緩く下る。

お、ようやくベンチが見えた。

13:10 ここが舟井戸。3年前は川苔山方面からここへ降りてきた。その際のレポを見直すと、ここから先ほどの道へ行こうと思っていたらしいが、「この先岩場 通行注意」を通らずにホントに良かった。前述の様に先ほど登ってきた悪路を降りることを考えるとぞっとするよ。

※ レポを作りながら検索している内に「奥多摩屈指の急登コース。大休場尾根~鋸尾根」とのタイトルがヤマレコで見つかった。(許可を取っていないのでリンクは貼れません)これは彼の主観だろうが、このタイトル通りだったし、トレーニングには十分すぎる位だった。(^^;)

もう13時を過ぎている。ハラも減ったし、エアリアを見るとここから山頂まで25分程かかるようだ。山頂はおそらく日が照りつけて暑いだろうが、ここは木陰でラーメンを食べるには丁度良さそうだ。よって、このベンチでランチタイム。

そういえばこれを食べるのは昨年9月の金峰山以来だった。吹きこぼれないように火加減を調節することや、トッピングのラーメンの具を入れるタイミングなど細かい加減はすっかり忘れていた。出来はイマイチ(>_<)。工夫が必要だ。

食事中に続々と川苔山方面から下山していく人々が通過した。きっと山頂は賑わっていた(いる)のだろう。

13:45 リスタート

この先でも多くの降りてくるハイカーと出会った。おおむね登り優先を守って道を空けていただいた。有り難い限りだ。

この付近はドロドロ(^^;)

川苔山東の肩

最後の山頂への急登は緑が濃い

14:06 川苔山山頂。予想通り数十人のハイカーで賑わっていた。

取り敢えず山頂標で記念撮影と行きたかったが、中国(台湾?)の方々の団体さんがハイテンションで記念撮影タイムを楽しんでいた。富士五湖や高尾山、御岳山などで似たような状況に出くわしたことはあったが、まさかここでもか・・・

確か富士の方向はこの通り。この山頂は3回目だが、到着するのがいつも昼頃になるのでクリアな富士を見たことが無い。ちなみに一番マシだったのが、6年前の5月これ位だった。

取り敢えずウツギをパチリ。今回は目立つ花を見ることはできなかった。

団体さんの撮影タイムが終わったようだ。私も控えめに記念写真。

 

続きます。


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