h25.8.17 蓮華升麻がいっぱい＠三ツ峠～大幡八丁峠 (後編)

とりあえず四季楽園を目指して下る。

松虫草（マツムシソウ）、岨菜（ソバナ）どちらも何度も見たことがあるが、今シーズン初だ。

　

虎杖（イタドリ）？こんな漢字を書くのか(O_O)

　

四季楽園裏にある公衆トイレ、勿論個室へ

お、水洗じゃないかヾ(＾v＾)k。でも、ドアの鍵が壊れていた(T-T)

それはともかく、すっきり～ヾ(*^o^*)←絵文字の多用で訳が分からなくなってます。

さあ、今日はこれからがメインだ。蓮華様は咲いているかな～。

念のため、誰かに会うまではラジオをスピーカーにして行くことにした。この時間は堀尾さんだった。

猪独活（シシウド）、薄雪草（ウスユキソウ）

　

清八峠への分岐

＼(◎o◎)／！もう見つけた～

この時間も弱い風が吹いており、お花が止まってくれなかった。何カットも失敗した上でようやく撮れたものを載せている。

これはどっちだ・・・ウチで調べよう。→シモツケの葉は先が細くとがった卵形→つまり、下野だな。

右は大葉擬宝珠

　

御巣鷹山のアンテナが見えた。

この付近は高山植物保護柵に囲まれている。

甲斐風露。他の場所でも咲いていたが、これが一番美味く撮れた。

６：２９　ここからは昨年のＧＷに来て以来だ。さあ蓮華様は何処かな～

この先に蓮華様はあちこちに咲いていた。5月の岩鏡のような群生とはいかなかったが、その代わり広いエリアに咲いていた。

終わりかけのショボイものもあったが、莟も沢山あったので、まだ楽しめるかも。目印を載せておくので、今年、来年以降訪れる方は参考にどうぞ。

下り始めて直ぐ。この標柱の右脇。

　

この大木の付近にも咲いていた。

　

さらにその下

前回も撮った大木

その少し下

時々ピンクテープが架けられている。慎重に岩場を下る。

　

倒木の通せんぼ！ここはピンクテープに従い、右へ。アノ時に道をロストしたのはここか？

　

見上げて楽しい大木が沢山ある

この表示は昨年のＧＷ後に新しくなったようだ。直ぐ側にも蓮華様！

　

隈笹（クマザサ→熊笹じゃないんだね。）

　

緩いアップダウンを繰り返す。

　

お、これはイイかも♪

８：３０　送電線鉄塔。日が差してようやく暑くなってきた。ウィンドブレーカーをしまった。

　

　

小ピークを越えて　８：４９　大幡八丁峠。ここで帰るか・・・いや、せっかく来たのだから清八山まで頑張ってブランチにしよう！

最初は木段を上る。

　

たまに蓮華様などの花を見かけたが、へろへろでもう撮る気になれなかった。ほんのちょっとで次の木段にたどり着いたという記憶があったが結構長く感じた。（実は上画像から下画像まで11分しかかかっていない）

よし、着いた！あと一息だ。

もう諦めていた富士が見えた。

９：０５　この岩を登れば・・・清八山到着！ここの標柱も大月市の新しいものに換わっていた。

　

富士はガスに隠れちゃうかな・・・

お楽しみのブランチ。勿論今日も流水麺。

タヌキ蕎麦にネギ、ワカメ、そして大根おろしをトッピング♪うん、美味しい(*⌒▽⌒*)

お、富士が見えてきた。

向こうから歩いて来たわけだ。

大分見えるようになってきたが、本社ヶ丸までがんばっても展望はダメだろう。

９：３７　下山開始

鮮やかな蝶々が飛び回っていたが、なかなか止まらないので撮れない(T-T)

９：５０　大幡八丁峠

(*⌒▽⌒*)やっと撮れた→浅葱斑（アサギマダラ）と御指摘を頂きました。

この林道は暑すぎて花を探す気になれず、黙々と歩いた。（正確には永さんを聴いていた）

途中でソロの男性に出会った。そういえば今朝の開運山以来誰にも会っていなかった。

本社ヶまでどれくらいかかるかと聞かれたが、幾つか小ピークを越えなければならないが、それほどきつくはないと答えた。こちらが暗い内から登ったと答えるととても驚いていた。

その後年配男女のグループと出会った。

私もh17年10月に試したが、この林道経由なら本社ヶ丸は難しくない。気温が下がって大展望が得られる季節になったらまた行こうかな。

１０：３０　登山口へ

10数人の小学生のグループを含む多くのハイカーが歩いて行った。さすがに人気の山だ。

タントに戻り、シートを倒して30分弱仮眠。これが気持ち良かった～

富士吉田でヤボ用があり、道志道経由を選択。お陰で河口湖、山中湖付近で大渋滞に巻き込まれたものの、道志道に入ってからは割合順調。相模原、八王子で再び渋滞に巻き込まれたものの、どうにか15時半に帰宅。