
行程
2022年2月23日(水) 晴れ
自宅6:25==51km==7:50道の駅秩父----08:25札所10番大慈寺08:32----08:46札所11番常楽寺08:59----09:00上ノ台稲荷神社09:06----09:29札所12番野坂寺09:48----10:14札所13番慈眼寺10:29----10:43札所14番今宮坊10:51----11:03秩父神社11:08----11:10札所15番少林寺11:22----11:30「大むら」12:101----2:27札所16番西光寺12:44----13:05札所17番 実正山定林寺13:14----13:35札所19番龍石寺13:43----13:59札所18番神門寺14:10----14:28道の駅ちちぶ==57km==16:50自宅(走行距離120km、徒歩16.9km +-0m)
秩父神社近くの蕎麦屋で名物「わらじ丼」を食べ、街中を北の荒川方面へ向かう

【16番札所 真言宗 無量山西光寺(むりょうざん さいこうじ)】本尊 千手観音
・秩父市中村町4-8-21

参道

山門

山門を入ると右手に六地蔵
後ろに四国霊場88か所の字も見える

金毘羅大権現
四国霊場の写しがあるせいか、四国繋がりでか金毘羅大権現がある

札堂
金毘羅大権現の隣がお札を納める札堂、手前には弘法大師像
秩父霊場34か所の内、曹洞宗が25、臨済宗6、弘法大師の真言宗は3寺
四国霊場は80か所が真言宗だがここは曹洞宗が主流

この札堂には千社札が貼ってあり、木札が打ち付けれれている
昔は、神社仏閣にお参りした印に木札を打ち付けたそうだ
柱には無数の釘跡が見える

札堂の歴史

本堂脇に「回廊堂」「関東八十八所霊場」と掲げられた場所がある


中は、四国霊場88所の本尊の写しが祀られ
弘法大師の宝号「南無大師返照金剛」が書かれている
ここの御本尊を全て拝むと四国霊場88所を巡ったのと同じ功徳が得られるという


本堂左には茶室にも使ったという大きな酒樽に茅葺屋根の酒樽大黒天
「この樽は三十石樽といい、一日三合30年分入る」と書いてある

本堂

観音霊験記
寺の僧・圓比丘が老婆の霊を成仏させるために供養を行ったところ
他のお寺からこの観音様を授かり、本尊とした

【17番札所 曹洞宗 実正山定林寺(じっしょうざん じょうりんじ)】本尊 十一面観音
・秩父市桜木町21-3

所々に巡礼の道を示す道標があるが古いものだろうか中には石に刻まれた物もある
「江戸巡礼古道」とは江戸時代の巡礼道が一部残っているのだろうか

民家の横を通り過ぎると山門は無くいきなり本堂と右に鐘楼が見える

鐘楼 後ろに武甲山

釣鐘には百観音の本尊と御詠歌が浮き彫りにされていると書いてあるが
真面目に看板を読んでいなかったのか近くに寄って見なかった
「鐘楼の鐘撞は参拝まえに」との札もあり自由に鐘撞できる様だ

本堂前の地蔵尊

本堂
正面と左右に壁が無く開放的で内陣を一周できる造り

外陣の天井画

内陣正面の鳳凰の彫り物

本堂裏には観音様の逗子と繋がれる紐が出ている
「これに触れ、南無観世音菩薩と三回唱えてください」と書かれている

観音霊験記


「諏訪神社」と「蚕影神社」
ここも境内に神社が共存



「あの日見た花の名前を僕たりはまだ知らない」といアニメの聖地らしく
納経所では関連のポスターや絵馬を販売していた
街を上げて応援している様だ

【19番札所 曹洞宗 飛淵山龍石寺(ひえんざん りゅうせきじ)】本尊 千手観音
・秩父市大畑町15-31
道の駅まで歩いて帰るには19番を先に参り、道の駅に近い18番を後にすることにした
順番を変えるのは気持ちが良くないが体力と相談したところ止むを得ないと判断
納経所脇の車が通れない歩道から国道299号線を東に進んだ

この寺も山門は無く、霊験あらたか森もな所にポツンと本堂がある
境内全体が大きな岩盤であるので森は育たないのだろう



境内に入って目立つのが6地蔵いや7地蔵

身代わり地蔵


?地蔵

観音霊験記



三途婆 三途の川で死者の衣服を剥ぐ御婆さん

畜霊堂 動物の霊を慰める御堂?

【18番札所 曹洞宗 白道山神門寺(はくどうさん こうどじ)】本尊 聖観音
・秩父市下宮地町5-15
19番札所から車の通行量が多い国道140号線沿いに歩き疲れたころやっと
国道から18番札所神門寺の納経所の看板が見えた


国道からは脇から入ることになるので正面に回って境内へ
正面が観音堂、右手が不動堂だ

ここのお地蔵さんは「にこにこ地蔵尊」というそうだ


蓮華堂
にこにこ地蔵の脇に建ち9体の仏像が納められている

不動堂

本堂 向拝には龍などの彫刻

本堂裏の回廊


本尊の手と結ばれた綱

庚申塔ほか?

観音霊験記

昔は神社だったが、巫女のお告げによりお寺になった

出来るだけ時間を掛けてゆっくりお参りしようと決めてかかった秩父霊場
歩き疲れ邪心が働きとうとう逆打ちをしてしまいました
毎日が日曜日で先は急がないはずですが現場では何処か急いでいる自分が居ます
まだまだ修行が足らない様です
↓そんな訳で 押して頂くとたすかります


地図
2022年2月23日(水) 晴れ
自宅6:25==51km==7:50道の駅秩父----08:25札所10番大慈寺08:32----08:46札所11番常楽寺08:59----09:00上ノ台稲荷神社09:06----09:29札所12番野坂寺09:48----10:14札所13番慈眼寺10:29----10:43札所14番今宮坊10:51----11:03秩父神社11:08----11:10札所15番少林寺11:22----11:30「大むら」12:101----2:27札所16番西光寺12:44----13:05札所17番 実正山定林寺13:14----13:35札所19番龍石寺13:43----13:59札所18番神門寺14:10----14:28道の駅ちちぶ==57km==16:50自宅(走行距離120km、徒歩16.9km +-0m)
秩父神社近くの蕎麦屋で名物「わらじ丼」を食べ、街中を北の荒川方面へ向かう

【16番札所 真言宗 無量山西光寺(むりょうざん さいこうじ)】本尊 千手観音
・秩父市中村町4-8-21

参道

山門

山門を入ると右手に六地蔵
後ろに四国霊場88か所の字も見える

金毘羅大権現
四国霊場の写しがあるせいか、四国繋がりでか金毘羅大権現がある

札堂
金毘羅大権現の隣がお札を納める札堂、手前には弘法大師像
秩父霊場34か所の内、曹洞宗が25、臨済宗6、弘法大師の真言宗は3寺
四国霊場は80か所が真言宗だがここは曹洞宗が主流

この札堂には千社札が貼ってあり、木札が打ち付けれれている
昔は、神社仏閣にお参りした印に木札を打ち付けたそうだ
柱には無数の釘跡が見える

札堂の歴史

本堂脇に「回廊堂」「関東八十八所霊場」と掲げられた場所がある


中は、四国霊場88所の本尊の写しが祀られ
弘法大師の宝号「南無大師返照金剛」が書かれている
ここの御本尊を全て拝むと四国霊場88所を巡ったのと同じ功徳が得られるという


本堂左には茶室にも使ったという大きな酒樽に茅葺屋根の酒樽大黒天
「この樽は三十石樽といい、一日三合30年分入る」と書いてある

本堂

観音霊験記
寺の僧・圓比丘が老婆の霊を成仏させるために供養を行ったところ
他のお寺からこの観音様を授かり、本尊とした

【17番札所 曹洞宗 実正山定林寺(じっしょうざん じょうりんじ)】本尊 十一面観音
・秩父市桜木町21-3

所々に巡礼の道を示す道標があるが古いものだろうか中には石に刻まれた物もある
「江戸巡礼古道」とは江戸時代の巡礼道が一部残っているのだろうか

民家の横を通り過ぎると山門は無くいきなり本堂と右に鐘楼が見える

鐘楼 後ろに武甲山

釣鐘には百観音の本尊と御詠歌が浮き彫りにされていると書いてあるが
真面目に看板を読んでいなかったのか近くに寄って見なかった
「鐘楼の鐘撞は参拝まえに」との札もあり自由に鐘撞できる様だ

本堂前の地蔵尊

本堂
正面と左右に壁が無く開放的で内陣を一周できる造り

外陣の天井画

内陣正面の鳳凰の彫り物

本堂裏には観音様の逗子と繋がれる紐が出ている
「これに触れ、南無観世音菩薩と三回唱えてください」と書かれている

観音霊験記


「諏訪神社」と「蚕影神社」
ここも境内に神社が共存



「あの日見た花の名前を僕たりはまだ知らない」といアニメの聖地らしく
納経所では関連のポスターや絵馬を販売していた
街を上げて応援している様だ

【19番札所 曹洞宗 飛淵山龍石寺(ひえんざん りゅうせきじ)】本尊 千手観音
・秩父市大畑町15-31
道の駅まで歩いて帰るには19番を先に参り、道の駅に近い18番を後にすることにした
順番を変えるのは気持ちが良くないが体力と相談したところ止むを得ないと判断
納経所脇の車が通れない歩道から国道299号線を東に進んだ

この寺も山門は無く、霊験あらたか森もな所にポツンと本堂がある
境内全体が大きな岩盤であるので森は育たないのだろう



境内に入って目立つのが6地蔵いや7地蔵

身代わり地蔵


?地蔵

観音霊験記



三途婆 三途の川で死者の衣服を剥ぐ御婆さん

畜霊堂 動物の霊を慰める御堂?

【18番札所 曹洞宗 白道山神門寺(はくどうさん こうどじ)】本尊 聖観音
・秩父市下宮地町5-15
19番札所から車の通行量が多い国道140号線沿いに歩き疲れたころやっと
国道から18番札所神門寺の納経所の看板が見えた


国道からは脇から入ることになるので正面に回って境内へ
正面が観音堂、右手が不動堂だ

ここのお地蔵さんは「にこにこ地蔵尊」というそうだ


蓮華堂
にこにこ地蔵の脇に建ち9体の仏像が納められている

不動堂

本堂 向拝には龍などの彫刻

本堂裏の回廊


本尊の手と結ばれた綱

庚申塔ほか?

観音霊験記

昔は神社だったが、巫女のお告げによりお寺になった

出来るだけ時間を掛けてゆっくりお参りしようと決めてかかった秩父霊場
歩き疲れ邪心が働きとうとう逆打ちをしてしまいました
毎日が日曜日で先は急がないはずですが現場では何処か急いでいる自分が居ます
まだまだ修行が足らない様です
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