ここのリライト版
概要
多ボタンマウスのボタン全てを認識させる
必要
+ XOrg 6.9以上
+ X11-driver-evdev
方法
/etc/X11/xorg.conf の Section "InputDevice" ~ EndSection間の
Driver "mouse" の部分を Driver "evdev" に置き換え
Option は Option "Device" の部分だけ残す
Section "InputDevice"
Identifier "Mouse0"
Driver "evdev"
Option "Device" "/dev/input/event1"
EndSection
※Identifier の部分は上記の物と違っていても変更しないように注意
※設定を戻したくなった時のためにバックアップを取るか行頭に『#』でコメントアウトしておくとよい。
※空白は全角スペースではなく、半角スペースかTabで埋める。
※Option "Device" の所にはmiceなどではなく、必ず"event"の文字が含まれる物を指定する。
マウスではなくキーボードなどのeventファイルを指定してしまうと最悪Xが起動しなくなる可能性があるので注意。
マウスのeventファイルは、
$ cat /proc/bus/input/devices
などのコマンドを打つと判明するかもしれない。
また、SUSEの場合、『/dev/input/by-id/』以下にマウスへのリンクが貼られている事がある。
具体的には、/dev/input/by-id/usb-Logitech_USB_RECEIVER-event-mouse などにリンクが貼られている場合があるのでそれを指定してもよい。
次に、Section "ServerLayout" ~ EndSection 間にある
InputDevice のマウスの Identifierを指している所の後ろに "CorePointer" を追加する。
つまり、
Section "ServerLayout"
Identifier "Mouse[1]" "CorePointer"
...
...
...
EndSection
こんな感じ。
ここでは表示の都合上全角スペースをつかっていたりするので気を付けて。
これがないとマウスが動かなかったりするので注意。
※2個目のマウスだったりした場合には、"CorePointer"の代わりに "SendCoreEvents" と記述するらしい。
Xを再起動すれば変更されているはず。
確認は $ xev などが便利。
概要
多ボタンマウスのボタン全てを認識させる
必要
+ XOrg 6.9以上
+ X11-driver-evdev
方法
/etc/X11/xorg.conf の Section "InputDevice" ~ EndSection間の
Driver "mouse" の部分を Driver "evdev" に置き換え
Option は Option "Device" の部分だけ残す
Section "InputDevice"
Identifier "Mouse0"
Driver "evdev"
Option "Device" "/dev/input/event1"
EndSection
※Identifier の部分は上記の物と違っていても変更しないように注意
※設定を戻したくなった時のためにバックアップを取るか行頭に『#』でコメントアウトしておくとよい。
※空白は全角スペースではなく、半角スペースかTabで埋める。
※Option "Device" の所にはmiceなどではなく、必ず"event"の文字が含まれる物を指定する。
マウスではなくキーボードなどのeventファイルを指定してしまうと最悪Xが起動しなくなる可能性があるので注意。
マウスのeventファイルは、
$ cat /proc/bus/input/devices
などのコマンドを打つと判明するかもしれない。
また、SUSEの場合、『/dev/input/by-id/』以下にマウスへのリンクが貼られている事がある。
具体的には、/dev/input/by-id/usb-Logitech_USB_RECEIVER-event-mouse などにリンクが貼られている場合があるのでそれを指定してもよい。
次に、Section "ServerLayout" ~ EndSection 間にある
InputDevice のマウスの Identifierを指している所の後ろに "CorePointer" を追加する。
つまり、
Section "ServerLayout"
Identifier "Mouse[1]" "CorePointer"
...
...
...
EndSection
こんな感じ。
ここでは表示の都合上全角スペースをつかっていたりするので気を付けて。
これがないとマウスが動かなかったりするので注意。
※2個目のマウスだったりした場合には、"CorePointer"の代わりに "SendCoreEvents" と記述するらしい。
Xを再起動すれば変更されているはず。
確認は $ xev などが便利。
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