ピンネの風に揺られて

気ままな日帰り山行

いのちの代償

2017年12月17日 04時20分41秒 | 

川嶋康男 著:ポプラ文庫 出版(2009年9月)
 

北海道学芸大学函館分校(現:北海道教育大学函館校)1962(昭和37年)年12月の出来事。

その2年後に岳友だった佐々木氏(旭岳の時は不参加)が「横津岳」で遭難。
旭岳の時は「二つ玉低気圧」。横津岳の時は「気象台でも予測できないほどの異常気象」。

姿見の池の「愛の鐘」:昭和38年建立。大雪の山で尊いいのちを亡くした人たち、とりわけ学芸大学函館分校山岳部十名を慰霊する鎮魂塔
今度訪れた時にはゆっくり見てみよう。

巻末の野呂氏の言葉:最善を尽くして人生を全うせよ


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