東京国際キルトフェスティバル2019 上田葉子

上田葉子さんは

ルノアールをどう表現されたでしょう

 

 

 

聞くところによると

ルノアールのイメージピッタリの　二人の少女を探されたとか

そして　こうなりました

 

 

 

絵の中の少女　みたいでしょう

 

 

少女だけでなく　花も優しいのです

ピンクのグラデーション

少しずつ違って　美しい

 

 

 

 

ここは　ルノアールの優しい色に包まれています

会場は　人でいっぱいです

食い入るように　皆さん　夢中です

 

 

 

これは　桜の花のイメージでしょうか

流れるような美しさ

 

 

 

拡大してみましょう

隣の人も　

これ刺繍だよね　とつぶやいています

もう　きれいに揃っていて　立体感が素敵です

 

 

 

 

どういう順番で作っているのでしょう

小さな四角も　小さな花畑のよう

 

 

 

 

大きなフリルのグラデーション

重なった花びら

めしべ・おしべも　花びらを引き立てています

 

 

 

奥に入ると　小さな額縁が並んでいます

こんなにたくさん

レースの種類にビックリ

作っている時は　さぞ楽しかったでしょうね

上田葉子さんのグループの方の　楽しさと美しさです

 

 

 

よく思いつきますよね

レースとファー　

リボンや糸　の　組み合わせ

考え　考え　選んで・・・

 

 

もうやめようと思いながら

ついつい　撮ってしまいます

 

 

 

拡大してみたら　

複雑に創られているのが　よくわかります

 

 

 

 

これで最後！

ひとつひとつ　本当に個性的です

 

 

 

反対を向くと　小さなバッグ

立体になったら　また違います

 

 

 

 

この会場は　天井も個性的

透けた布の中に　優しい葉っぱ

 

 

色が重なって　不思議なグラデーション

 

 

 

これで　本当に最後

超・個性的です

 

 

外にでました

独特の夢の世界から　出てきた感じです

 

 皆さま　

きっと　糸やレースが好きな方がおられますよね

私は　眼はイマイチ　手もイマイチ

でも　見ているだけで　幸せになりました

 

ルノアールさんも　喜んでいるかな