tomonoriのひとりごと☆

tomonoriの日々感じたことなどを書いてみます

ライブのお知らせ♪

2006年03月30日 | Dance & Music ☆
久々に歌います♪

日にちは、4月22日(土)です。ちょっと先ですね。

場所は、高津の 音たいむ です。


“JAZZの夕べ”
大人の時間、味わって下さい♪
Piano/Nobu平田 Vo/NORIKO
time/1st pm8:30~ 2st 10:00~
Charge/\1,500


音たいむさんでは、2005年の年明けカウントダウンライブをさせて頂きました♪

NOBUさんのおシャレなピアノと私の歌でゆっくりとした時間をお過ごし下さい。

お近くの方、お待ちしておりま~す♪



春になりましたね。

2006年03月29日 | Weblog
ひさびさのエントリーです。

かなりおサボリしている間に、季節は『春』になりましたね♪

桜もぼちぼち咲き始めましたね。

『桜』と聞いて私が思い出すのは、やっぱり「目黒川」ですかね(笑)

あと。10年くらい前に恵比寿に住んで時には、自転車で代官山の西郷山公園に行ったりしました。

そうそう。私の育った世田谷にも砧公園という場所がありますねぇ。

世田谷美術館に併設されたフランス料理のお店でウェイトレスをしてました。

あのバイトが「ひきこもり」脱却のキッカケでした。。。

・・・この頃、昔?のことばかり振り返ってるなぁ。

自分のお店の仕事にも慣れてきて、今後のことをたくさん考えつつも、

自分と向き合う時間が増えたのでしょうね。。。

「温故知新」って言うじゃないですか。

過去を振り返りつつも、新しい自分を創って行かねばっ!

なつかしの80年代~小劇場の時代 その1 「熱海殺人事件」~

2006年03月03日 | Weblog
舞芸での学生時代。

世の中は、まさに「小劇場ブーム」。

宝塚の「ベルばら」を観てミュージカル部に入学した私でしたが(笑)、

演劇科ではエチュード(即興芝居)などをやっていて、
かなり時代の最先端を走っていました。
それを「すごいなぁ」と感心しつつ、日々ダンスと歌に明け暮れていました。

その頃、私がハマっていたのが、

つかこうへいさんの『熱海殺人事件』。

紀伊国屋ホールで1000円ポッキリで上演しているというウワサを聞きつけて、
当日券を取って観ました。

ホールいっぱいに鳴り響くチャイコフスキーのピアノ協奏曲。
怪しい照明の中、木村伝衛兵部長刑事役の池田成志さん登場。

不敵な笑み(悪そうなんだ、コレが)にヤラれてしまいました。

水野婦警を力づくで引き寄せて扇越しのキスシーン。

な、なんなんだ、これは!

後半では、大音量の「白鳥の湖」をバックに、
大きなバラの花束で犯人を殴り続ける木村伝衛兵。

舞台装置は簡素、役者さんたちのセリフも何が本編なのかわからないが、
とにかく衝撃的な舞台でした。

『中毒』

そんな感じで、その後3回も観に行ってしまいました。

別バージョンが上演されれば必ず観に行きました。

つかこうへいと池田成志の「毒」にあたってしまいました。

それから、私の「小劇場熱」は数年続いたのでした。。。

ミュージカルでは、ほとんどがハッピーエンド。
勧善懲悪でわかりやすく、誰でも元気になれる作品ばかり。
すがすがしい感動を味わうもの。
ま、中には歴史的な物語もありますけど。

一方、「熱海」と言えば。
TVでは放送できない言葉のオンパレード(^^;
でも。そこには、人間の本質が溢れ出ていたのです。
普段は目に触れない隠された事実を、かなりデフォルメして爆発させていました。
その何やらわからないけれど「熱いもの」に惹かれていました。

ま、池田成志さんの「毒」のある妖艶な魅力に参ってしまったのも原因ですけど。

それから、つかこうへいさんの作品を片っ端から読み漁りました。

世の中で「封印」されていること、マイノリティーの意味、
「熱海」でデフォルメして、つかさんが言いたかったこと、
いろいろ吸収して、今の私がいます。

過激な表現ではあるけれど、知って良かったと思います。

う~ん、激しい時代だったなぁ。。。

青春のカケラ。。。なつかしの学生時代

2006年03月03日 | Weblog
昨日、舞芸時代のお友達(naco-pさんとjun-shiさん)がお店に来てくれました。

「夢のような2年間だったね」と遠い目をする私たち。。。

毎日、ダンスや歌やお芝居漬けだった2年間。
何にも考えず、ただ夢だけを追いかけてました。
うーん、青春だったわ♪

そして。
今日は、今も現役でミュージカルの舞台に立っている舞芸のクラスメートのお姉さんで、
私の歌の伴奏をして下さっているNさんがお友達とご来店。

「すごい濃い時間を過ごしてるのが傍で見ていた私にもわかったわ」

と仰るくらい、私たちの2年間は濃い、充実した時間だったんだなぁと思いました。

あれだけ何も知らず、ただひたすらに何かに熱中できたことは、
私たちにとって『財産』です。

あの時間があったからこそ、10年以上経った今でも私たちは繋がっていられるんだろうな。そして、これからも。


♪卒業までの半年でぇ~ 答えを出せと言うけれどぉ
ふたりで暮らした年月を何で計ればいいのだろう?
青春時代が夢なんて あとから ほのぼの 思うもの
青春時代の真ん中はぁ 道に迷っているばかり

「青春時代」より

かなり、古っい歌ですが思い出したので(^^;