norimemo

norirouのメモです。適当です。

代診でよかったかもしれない件

2011-12-08 00:30:47 | Weblog
先日、定期的な再診にいってきました。
3ヶ月に1回なので、毎回主治医の先生にお会いするのは
「久しぶり」なのですが…

『本日代診』

……………会ったことのない先生でした……。
最近の体調の不安について相談しようと思っていたのに。。。

初めてお会いする先生に少しためらいましたが、
気を取り直して、相談しようと思っていたことをお話ししてみました。

この相談が、思ってもみない結果を生むことに。

相談事とは、不眠のお薬に関することでした。
不眠に対して、主治医の先生にお世話になるようになった当初から
睡眠導入剤を処方していただいていたのですが、
最初に処方していただいていたものは2ヶ月分しか処方できないもので、
それに困って相談して、定期的な再診の間の
3ヶ月間分いただけるものに変えていただいた経緯がありました。
変更後のお薬は、割賦できる筋のついた錠剤で、
調節して飲めるようになっています。

最近、規定の1錠ではどうしても眠れないことが多く、
眠れないと日中のお仕事にも支障があるので、
たまたま残っていた分から、半錠追加して飲んでいました。
そのことを相談したかったのです。

そしたら。

「この薬半錠追加してるんですか?
よくありませんねぇ。
この薬には、身体的な依存性はないんですが、
精神的な依存の副作用があって…」




な ん で す と

?

そんな副作用、説明聞いてないんですが。。。
とりあえず「これなら安心」というものでお薬を調節してもらいました。

帰宅して、調剤薬局からいただける説明書きを確認しましたが、
やはりそのような副作用は書かれておらず。
でも、ネットでお薬の名前で検索したら、
一応ちゃんとでてきました。

病院や薬局からの説明で理解していたつもりになっていましたが、
どうやら考えが少し甘かったようです。
自分の身体ですし、やはり患者自身も意識を高めて、
病気のことを知る努力が必要だ、と改めて考えました。

もし先日が代診でなかったら、
このようなことには思い至らなかったかもしれません。
「監査」とか、「セカンドオピニオン」などという言葉を使うと
何だかとても大げさなことのようですが、
主治医の先生以外の先生にお話しする機会は、
患者にとって必要なものなのかもしれません。

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