【Co-Co Life】こぼれ話2 ラフレイアウトを描く

8月、夏本番の到来ですね！
夏が全力すぎて、日本列島の人間はバテ気味ですが（笑）

こんな過酷な気候ですが、制作スタッフは負けられません。
8月27日の創刊号へ向けて、現在佳境真っ只中ですから！

さて、前回はnorirouの「異文化体験」を書きましたが、
その「異文化」の中で、一冊の雑誌がどんな風にできていくのか、
その様子をちょっとだけお伝えしたいと思います(^-^)
ただしそこはnorirouさんなので、ざっくりです（笑）
そしてここに書いているのはあくまで「Co-Co Life流」なので、
世の雑誌すべてに当てはまるかどうかは分からない、ということで(^_^;)

まず、大まかに、「どのページで何をとりあげるか」という部分と、
「誰がどのページを担当するか」という割り振りがありました。
ただ、この段階では
「○○をテーマに○ページで」ということしか決まっていないので、
企画会議までにテーマに具体性を持たせて、企画書を作ります。
○ページという限定空間内で、
読者に何をどこまで伝えて、
ゆくゆくその企画をどのように発展させていきたいか。
そんなことを企画書に書きます。

さらに、その時にわいたページイメージを描き起こしたのが、ラフレイアウト。
四角の沢山並んだ原稿用紙に、手描きします。
写真は、私が描いたラフレイアウト(ただしボツ案)
文の入るところや写真の入るところに記号を振って、
実際入れる文や写真は、別データで同じ記号を振って示します。

ここまでの作業で多分求められるのは、
「オリジナリティ」と「実現可能性」、
あとは他のページとの協調性。
最初の2つについては、研究と一緒だなぁ、というのが、率直な感想でした。
(協調性は……伏せますがσ(^_^;)

さてさて、ラフレイアウトが出来たら、今度は撮影と執筆です。
それについては、次回！