IT選挙解禁へ動き活発 自民検討、議員立法提出も (共同通信) - goo ニュース
ついに自民党もインターネットを使った選挙が実施できるよう、公職選挙法の改正に踏み切るかもしれません。これまで自民党はネットを選挙に使うことに慎重だったのですが、9月の総選挙で大勝したのを受け、旧来の組織型選挙だけでなく無党派層を引き付ける施策が非常に効果があると悟ったことから、こうした方針転換に至ったのではないかと思います。背景には次回の選挙でもこの浮動票が民主党などに流れないようつなぎ止めておきたいという意図があるのかもしれません。また、「改革」続行を印象付ける目的もあるでしょう。
私としては、自民党の意図がどうであれ、インターネットを使った選挙活動ができるようになることは非常に重要だと考えているので、是非とも法制化して欲しいと思います。
ただ自民党内には「IT選挙の解禁は民主党を利するだけ」と根強い慎重意見もあり、法改正には異論も予想される。
こういう意味不明なことをいう人々を「抵抗勢力」と位置づけて、郵政民営化の時と同じような勢いでどんどんやって欲しいですね。
近々まとめられる報告書について、当ブログでもレビューをしてみたいと思います。今から楽しみです。