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noriba-ba's garden

クロッカス咲いて3月が来た

いよいよ今日から3月…春だ!

先週末はガーデンも日中は暖かくて

春の訪れを間近に感じながら

ガーデニングや畑作業に勤しむことができた。

 

そんな中、見つけたのがクロッカス。

毎年いち早く花を咲かせて春を教えてくれる。

背丈の割に大きな花をつけて

何ともいじらしい。

 

今冬は二度も雪に埋もれていたスイセンも

何事もなかったように元気に花を咲かせている。

スイセンはホンマに丈夫で逞しい。

 

ユリの球根も暖かさに誘われて

ポコポコと芽を出し始めている。

チューリップ同様、昨秋たくさん植えたので

今年の初夏が楽しみだ。

 

アネモネも芽を出して葉っぱが広がってきた。

カラフルなアネモネの花が咲き出すと

一気にガーデンが華やかになる。

でも、それにはまだもう少し時間がかかりそう…。

 

この季節、ガーデニング作業をしながら

こうした春を見つけるのが

何よりの楽しみだ。

 

冬の間、落ち葉に埋もれていたハーブガーデン。

せっかくの春の日差しを浴びさせようと

落ち葉を除けたら…

ヤロウレッドがこんなにもモリモリと広がっていた。

何とたくましい生命力だろう。

 

レモンバームもヤロウに負けず劣らずの勢いで

着々と子孫を増やし領土を拡大中。

 

ペパーミントも分家を増やしながら

みずみずしい緑の葉っぱを広げつつある。

 

 2本植えているローズマリーも幹が太くなり

青々とした葉を茂らせている。

 

ハーブは気候風土の厳しいヨーロッパで育ち

薬草として重用されているくらいだから

さすがに逞しく生きる力に溢れていると見える。

 

でも、正直言うと…

ハーブの力を私はまだ有効活用できていない。

もっと勉強せな…(汗)

 

そう思っていた矢先。

先日、偶然に見たテレビの中で

京都に住むハーブで有名なベニシアさんが

言っていたことに思わずハッとした。

 

日本人は外国生まれのハーブばかりに

目が行ってしまうけれど

日本には日本の気候風土に合った

素晴らしいハーブがあるのに、もったいない…と。

 

それは何と、お茶 なんだそうだ。

へえ~、知らなかった。

 

実は私も、ハーブを植えるのはどこかオシャレ…

と、思っていた節があることを反省。

まさに日本人によくある外国かぶれの一人

だったのかもしれない。

 

これはハーブだけに限ったことではなく

全てに通じることかも…と

いろいろ考えてしまったのである。


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