捨てたいなら、
捨ててしまえ。
そう思っていた、
この資格。
捨ててしまってもいいと思っている、
この資格。
でもね。
ここまで来るには、
必死にがんばった。
そして、
支えてくれた人がいる。
必死に生きていた人からの、
ダイレクトな、
暗黙なメッセージも受け取った。
いや、ひょっとしたら、
人が生きていること自体が、
その人が出会う人、すべての人へのメッセージなのかもしれないと感じることができた。
今までにわかっていたようで、
自覚しようとしない、
自分の「傾向」がよくわかった。
ああ。
バッシングを受けた時にはつらかったな。
何回も、
人の生き方や在り様をみて、
自分の生き方と重ねて考えていたっけ。
つらかったな。
つらかったな。
自分の人生がOKとは思っていなかったし。
今も、
思っていないし。
それでも、
自分はお手伝いをする役割を選んだんだな。
それは、
自分の意思なんだな。
そこに、
やりがいも見出しているんだな。
それなのに。
何を、
どう考えても、
自分が落ち着く場所が未だにみつからない。
自分が、
今あるために、
どれだけの人に支えられていたのだろう、
そう思いつつも。
資格に縛られている自分では、
どうしても、
自分を続けられない気がして仕方なくて。
資格に縛られているという感覚を払拭したいと思う自分もいる。
本音は。
イチローみたく。
「やめときます。」
そうはコメントしつつ、
自分の信念を貫き通したい。
多分。
無理だけど。