きっと、きっと

自分の足で、
しっかり、
歩いていけるように、
前へ進んでいけるように。

いつか、
きっと。

夢

確か、
確か、

たくさん、
たくさん、

夢をみていたような…。

夢の中では、
いつも、
いろんなことがうまくいかない。

でも、
朝が来て、
目覚めると、
忘れてしまう、
私。

歩み

目標といっても、
それは、自分だけのものかもしれなくて、

人から、
「なんだ、たいしたことないな」
と、思われようと、
歩み続けてきた。

もしかしたら、
自分の目標自体が間違いだったのかも…。

そう思うと、
恐ろしく、自分の価値は消え去っていった。

それでも、
私は、
存在している。

歩み続けようとしている。

どうして、
歩み続けるの？

答えは、
正直、わからない。

痛くても、
しんどくても、
つらくても、
目の前が雲っても、
息苦しくても、

みっともないくらい、
もがいている自分がいる。

歩調

今の自分。

まだまだ、
よちよち歩き。

気持ちを…

何とかして、
説明しよう…、

何とかして、
伝えよう…、

そう思っても、
うまくいかなくて、
もどかしい。

どっち？

お皿に乗せて、
フォークでいただきます。

手のひらに乗せて、
かぶりついていただきます。


さて、
どっち？

投げキッス

今日、投げキッスをもらった。

投げキッスの送り主さんの大切な人は、
今、命を必死に輝かせてくれています。

「しんどい」状況の中にあっても…、
送り主さんの、
素敵な笑顔が添えられてました。


片手でもらった投げキッスを、
両手で、
めいいっぱい、お返ししました。

ああ、
なんだか、
うれし。

「また、明日」

いい響きだね。

明日用の笑顔を、
ごく自然に準備できればいいな。

言葉にならない

あなたに、
どうやって、
感謝したらいいんだろう。

がんばりたい気持ちと、
もう、
がんばれないと思う気持ちと。

目指すところは、
同じとわかっているのに。

もう少し、
時間をください…。

あの頃

確か、
あの頃、
もう少し、生き生きしていたような…。
もっと、幸せを感じていたような。

彼此、
どれくらいになるだろうか。

自分の居場所を探し続ける旅は。

どうしても、
たどり着けそうになくて、
そろそろ、
疲れてきた。

足も、
もう、棒。

心も、
もう、ぺしゃんこ。


すべてを、
終わりにできないのかな。




ふと、
思う。