里山遊歩

かづの野遊び研究所

晴れた日は、野に、山に、川に、
部屋の中にとじこもっていてはもったいないもったいない。

十和田湖の向こうに八甲田山を望む

2019-11-24 | 十八
「琅かんの珠を溶かしていまだ足らずなに秘めたるやこの湖のいろ」と
九条武子が詠んだ十和田湖の色、今日は大空の青さを湖面に映してとても魅力的である。
対岸の御鼻部山の向こうには、雪をかぶった八甲田の山なみが近くに見えている。

この連休で、観光地としての十和田湖一帯は、雪が融けるゴーデンウィークまで冬眠、
それまで湖畔や展望台から観光客の姿はガクンと少なくなってしまう。


紫明亭の入口近くに立つブナの大木もすっかり葉を落とし、
葉のあるときには気が付かなかったヤドリギの緑の玉がいくつか現われていた。







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