いま何処を走っていても、桜の花、ソメイヨシノ・ベニヤマザクラ・シダレザクラ。
そしてコブシも。

道路脇のあのコブシが開いているので、あそこのカタクリも咲きだしているはずだ。
そのまま直進し、カタクリの沢に向かう。
やはり咲いていた、まだ咲き始めのようで、どの花の色も濃い。
せせらぎの音とミソサザイのさえずりをBGMに、ほかに誰もいない谷を散策する。
カタクリの花筵、


キクザキイチゲ・ニリンソウ・エゾエンゴサク(オトメエンゴサク)も花を添えている。
車に戻る途中、風下から獣臭が・・・熊!か、五感を研ぎ澄ます。