イワナ・ヤマメが禁漁となる前日、大湯川の支流に行く。
手前から林道に入り、しばらく行くと２番目の堰堤の上流にでることができる。
林道の脇が立入禁止なったいる、何か書いてあるが小さくてわからない、
おりて読むと、熊の生息数調査をしているとのこと、
この沢の源流に、以前から十和田高原の熊の一部が冬眠のため移動してくると聞いている。
秋田県の熊の生息数は長い間1000頭前後として管理計画が立てられていたが
どうやらクマの目撃数からみても実際はもっと多いのでは考え、18年は3700頭に訂正した。
鹿角でもカメラトラップ法で、より実態に合った数を把握するために行っているのだ。
数日前、鹿角では住宅地のある中学校の脇に熊が現われ、生徒にケガをさせ去ったという。
