スリランカ津波災害への支援

津波によるスリランカへの災害に関する情報を記載し、支援の輪を広げる事が目的。

必要なもの(1月6日)

2005-01-16 12:53:25 | Weblog
以前より交流があるNGOのオフィスに行き彼らの支援活動状況を聞いてきた。
オフィスはてんやわんや状態。初めての事だけに、何事もスムーズにいかず大変なようである。

津波の翌日には、全てのスタッフ&ボランティアにより被災地の状況の調査に行っている。
その後、被災地8ヶ所にサブオフィスを作り、情報の収集と救援活動をしている。
そんなに大きくないNGOであるが、機動力はすごいと改めて感じさせられて。

彼らは普段環境に関する活動をしており、各地における人材つくりや、環境破壊のモニタリング、
持続可能な農業の促進・・・などを行なっている。
今回の災害で彼らは急遽今後6ヶ月のプログラムをキャンセルして、救援・復興プログラムを行うそうだ。

彼らにとってもっとも必要なのは金銭的な援助のようである。
UNDP(国連開発プログラム)やノルウェー政府より別のプログラム用として取っていた予算を現在の活動にまわしているとの事。
すでに彼らの下で1000人以上のボランティアが活動しており、その移動手段の確保(車をレンタル)に予想以上のお金がかかっているらしい。

私は、直接募金を集めるなどの経験がないため、どのように協力してよいのか分からないのだが、
現場にいると言う利点を生かして何かをしたいと言う思いは強い。
口伝えで募金を少しずつ集める方法が最初に思いついたが、
どこかの企業や団体などからまとまった募金を集められるのならなおいいのかとも思う。


どのようにしていいのか全く分からないので、是非皆さんから情報を頂きたいと思っています。
もし、募金の仕方や、そのコネクションなどで何か情報があれば教えてください。

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