11月の初めは、春の富山から始まるシニアバスケットボールの各県堂々巡りの交流戦が、温泉どんちゃん騒ぎでフィナーレを飾る形で小松大会が毎年盛大に開催されるのですが、このご時世ですので2年連続中止になりました。
しかし、小松協会のご厚意で北陸スーパーシニア交流会と銘打って練習試合大会を開催していただきました。
ありがとうございます。
第1試合は因縁?のGOLD、と言ってもANTIQUESとの分裂直後のメンバーは結構減り、今ではMadcapと加賀のメンバーを公式戦以外で補強して臨まれています。
昨年は全勝で気分は最高だったようで、今年も虎視眈々と全勝を狙っているらしく。
ANTIQUESは非公式戦優勝請負人兼ANTIQUES予科生(2年後?)のDRAGONS.BB・エース猫背さんを招待、若い者順でKNC三銃士とノッポがスタメン、そして森さんを筆頭に(オフレコ)年寄り順のレジェンド?メンバーを組んで2ユニットまるまる2交代制としました。
試合は昨年同様にGOLDにリードを許す重い展開が続き、敗色がちらつき始めた後半に最年長(オフレコ)の森さんが大爆発?して得点とスティールの荒稼ぎで逆転、そのままリードを守り幸先良いスタートになりました。
森さん、GOLD戦になると戦意高揚、敵意むき出し?のハッスルプレイが炸裂しますね。
第2試合は哀愁のオータムボーイズ戦です。
平均年齢は軽く60才超、ここまでくると石川県バスケットボール界のシーラカンス?カブトガニ?ですが、それでもプレイできている(しようとしている)ことが驚きの一言。
そんなオータムの面々にとって勝負は二の次、三の次どころか度外視なので、此方もお互いに見知ったレジェンドメンバーで応対、真の交流(接待)マッチが展開されました。
そんな和気あいあいムードから一転、ゴール下の局地戦でいざこざから一触即発の危機?
時に勝負に対して熱くなり、こだわり、譲らないところが、この年まで継続できる理由でしょうかね。
ちなみに、3PにこだわったShin崎氏は3/18≒16.7 %でした。
試合の合間でのシュート練習では50 %以上だったのですが、そこで使い果たしましたのかな。
第3試合は来年度以降も公式戦などで対戦が予想される小松クラブシニアGです。
今年度はそれぞれ別カテゴリー(O50とF50)の登録だったので対戦はありませんでしたが、来年度はどちらに登録するのか、そのまま?入れ違い?同一?
それぞれにそんな来年度の思惑を抱えながら(たぶん)の一戦は、U49のメンバーが若干加わっているも来年を占う意味で今年度の総決算?(たぶん)。
と、開始から2-16(だったと思う)のランをくらって大量リードを許します。
2Qも劣勢ながらエース猫背さんの踏ん張りで少しずつ巻き返しながら15-22で折返し。
3Qも少しずつ追い上げながらも、とらえきれないもどかしさ、そして残り数秒でなぜかコート上の5thオプション(どうしようもない最後)であるノッポにボールが回ってきました。
コーナーから放たれた3Pはノータッチでリングに吸い込まれ、同時に3Q終了のブザーが鳴り響き、ノッポにとって初めての3Pブザービーターは逆転弾にもなったのでベンチ、観衆はどっと沸きあがりました・・・、ん、ベンチからは「最後だけ?」「それ以外、センターらしい働きが無い!」「体を張っていない!」などなどの野次が乱れ飛び、観衆は居ないこの悲哀。
4Qはチームが連動し始め(ノッポが動きに付いていけるようになって)、このままリードを広げて終了、KNC三銃士とエース猫背さんとノッポのスタメン5人はフル出場でしたが、前試合は出ていなかったので何とかしのげたような(「体を張ってないからですよ」との声が聞こえてきそう)。
交流大会と言えど全勝だったので良かったかな。
帰路、有志?数名で近くのラーメン「元祖」に立寄り43杯目。
エース猫背さんはここでも得意のから揚げセット麵大盛でした。
夜はラントレ、6×400-200 mのインターバルでした。
この本数なら常に4:20 min/km以下で走りたいところですが、結局は1本のみ。
本数増加と速度アップは次回の課題です。
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