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百翔

あした天気になぁれ!

雑貨カフェでランチ・時空のサーファー

2020-06-19 | Weblog
                  ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
                      をそのまま掲載しています。
                   ワクワク・ドキドキを楽しんでください。



                       『時空のサーファー』
                           第4章 
                  本当にあったアトランティスのホントの話
                           続き

                       ジョーおじさんの話は、
                   また元のアトランティスの歴史に戻った。
                  それも大爆発、地殻大変動、最大級の惨事。
                     水晶のドームもみーんな水の泡さ。
                       海は大荒れ、大地は大揺れ。
                       アトランティスは大沈没。

                 プラトンが語らなかったアトランティスのホント
                    ーの物語は、これで・・・オシマイッ!」
                         なんてあっけないんだ。
                    やけにゾクッとさせる結末じゃないか。
                       「海の底に煮見込まれたこの話、
                  ソコんとこまで飲み込めたよな。え、ボーズ?」
                     ジョーおじさんはクックックッと笑った。

                   自分のダジャレがよっぽど気に入ったらしい。
                  「・・・さて、アトランティスの消滅と同時に、
                      地球は自然な形で次の進化の段階に
                        シフトしつつあった。

                       氷河期が地表を覆い始め、
                     原始人たちは進化の最終章に向けて
                        準備を始めていた。いよいよ、
                  お待ちかねの<ホモ・サピエンス>の登場ってわけ。

                        時期的にもピッタリ重なるんだぜ。
                   彼らはアトランティス人に匹敵する潜在能力を
                           備えていた。

                     何しろ、地球に破壊をもたらした償いに、
                   アトランティス人が乗り移っていたもんだから
                      ー彼らは<ホモ・サピエンス>の中に
                      溶け込むようにして転生したんだ。

                        これは彼らのカルマ、宿命さ。
                    だから純血のアトランティス人っていうのは、
                         もはやどこにもいないのさ。
                    1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

    <雑貨カフェでランチ>
    道向かいでお隣さんだけれど、お店は見えない所にある。
    以前は、たまーに行っていたが、コロナ騒動もあり、ご無沙汰していた。

    今月15日までは、予約弁当だけだったらしい。

    旦那様は、ロコモコ、私はパスタ。

    手作りのマスクをはじめ、小物が並べてある。
    マスクは落ち着いた柄が多く肌触りが良さそうなものが多かった。
    「優しい」の香りがいっぱいだ。

    客層は子育て中のお母さんが対象かなあ!

    
    
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6月21日夏至、部分日食・時空のサーファー

2020-06-19 | Weblog
                      ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
                         をそのまま掲載しています。
                       ワクワク・ドキドキを楽しんでください。



                          『時空のサーファー』
                             第4章 
                       本当にあったアトランティスのホントの話
                             続き


                          「わかってるじゃん。
                        マジで身につまされるだろう。
                         もうこのころになると、
                       例の14万4000人も自分たちの使命を
                         すっかり忘れちまってた。
                           すごい状態だった。

                   アトランティスの最後の王の名はマルカス・モルぺウス。
                             彼の時代、
                      民衆を黙らせるにはドラックが使われていた。
                       さらに、人々を支配下に置くために、水
                        晶でできたウォークマンみたいな
                         装置すら使用されたんだ。

                      支配ーそう、何もかもこいつのせいなんだ。
                            コントールさ。
                     ものごとを何でもヤヤコシしちまう諸悪の根源、
                     その正体がコントロール・ボタンだったのさ。
                   これを手にしたら誰だって支配者にならずにはいられないさ」

                    ジョーおじさんが言ったことをあれこれ考えながら、
                       僕は不安な気持ちに襲われていた。
                      みぞおちが絞り込まれたような感じ。

                      僕のボタンがカチッと押されるのが感じられた
                         ーコントロールし続けるための争い。
                      でもいったい何をコントロールするっていうんだ?
                          それもいったい何のために?

                       保護とか、支配とか、防御とか、処罰とか、
                            そんなものすべてが、
                      モダンライフという名の大狂乱を巻き起こす
                         陰謀に仕組まれているみたいだ。

                       「そんなわけで、<第3アトランティス>は
                            パンクしちまったのさ」
                       1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

    <6月21日 夏至 部分日食>
    この頃、少し、夜空が気になり、出した。
    今月21日は夏至だそうで、372年ぶりの部分日食とのこと。
    東京で16時〜17時ごろに見れるそうである。

    ちょっと、日曜日、何とか時間がとれるかも?
    しかし、何かアイテムが必要だ、そのまま見上げるには目がやられそうだ。

    天気は、沖縄を除いて晴れらしい。
    

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