野の花 たより

写真付きでたよりをかく

光陰矢のごとし、、5月。

2015-05-29 13:58:25 | 日記

5月はなんとめまぐるしく去っていくのでしょうか。

5/13 強烈な大風が吹き荒れた!

その結果いりに館のかやぶきが吹き落されてしまい、

穴が開いてしまったのだ!

これでは雨もり必至。。。

あいにくかやぶき職人見習い中の息子が群馬県まで仕事で

行っていて留守だった。

近所中が寄ってくれて、どうしたらいいかと皆で心配して

くれたのだった。

それでもと思い息子に連絡を取ると、親方もいっしょに

とるものもとりあえず、駆けつけてくれた。

そして、翌日から修理にかかってくれた。取り合えず、ひどいところだけ

補修してもらうことができた。

近所の皆さんも「やっぱ、職人じゃなきゃだめだ、、、。」と感心してくれた。

どうなることかと思ったが一安心。

かやはもう古くなって堆肥同然となっている、

今回はなんとか応急処置をしたがさて、これからどうなるものか、、、、。

 

 


おでかけ、、新潟へ。

2015-05-12 20:07:07 | 美しい田舎

5月5日

本日のお客様はお子様がお具合悪く、キャンセル、、、。

世間はみんなGWはお出かけだね。

家の商売は宿だから絶対にありえなかったことだね。

子供たちもどこも行かなかったね。

と昔を思い出し、じじばば二人で日帰りトリップへ。

前から気になっていた、新潟、柏崎の荻の島というところの

かやぶき屋根集落群があるという町へ。

北へ向かう道はそんない混んでません。

以外にスムースに目的地に着きました。

なるほど、小さい集落がなんともいい雰囲気で並んでいます。

おりしも田植えに突入という頃、水が張られたたんぼに映ってきれいです。

集会所みたいなところでおばさんが山菜を売るお店の番をしていました。

それほど白馬とかわるほどでもなく、白馬、小谷も負けない風景があるなと

思いました。

どこでもこれからの保存が大変です。

今住んでいるお年寄りがいなくなったら、きれいごとだけでは維持は難しくなります。

冬の間に何回も何回も雪を落としたり、下の雪をどけたり、

住んでいないとそれも対応できなくなります。

今年は白馬村でも例年にない大雪で、屋根が折れたりつぶれたりの家を

何軒も目にしました。

そのあと十日町のほうを通り、村の途中の道の駅で山菜汁など食しながらのんびり

野尻湖にてコーヒータイム。

野尻湖もとてもきれいだね。↓

夕飯には家についてお土産話となりました。

ああ、面白かった、、、。