みなさん こんにちは
ご訪問 ありがとうございます
大きな地震が日向灘と翌日には神奈川県にと続いて
関係方面の皆さんは大丈夫でしたか??
どこの地域で地震が起きても不思議のない日本
再度、備えや防災の確認をして気を付けてくださいね
さて、のんちゃんですが
8月に入ってから、ドライフードを一切食べなくなりました
と言うか、口が開かなくなって薬すら飲ませられなくなってきたのです
同時に食べたいのだけど、ウエットも首を振るだけで食べられず量が激減してきました
そうなると、お母さんがしている「シリンジご飯」の回数や量を増やさざる得なくなり
のんちゃんもお母さんもストレスマックスになってしまいました・・・ナミダ
でも、食べたがって生きたがっている間は、この強制給餌を辞めるわけにはいきません
毎回胃の痛くなる思いでのんちゃんにシリンジご飯を日に4回していました・・・辛かった
いよいよ、のんちゃん自身も生き仕舞いのフェーズに入ったのか(飼い主も諦める)
それでも、まだ食べたがっているので経鼻チューブを試してみるか(老衰だって言われたけど、死につながる大きな病気はないので)
この1週間は頭も煮詰まり、胃も痛くなり、吐き気がして、食事は砂を噛むような思いで過ごしました
これほどシリンジご飯にストレスを感じるのなら(口が開かないのできらちろママさんのように上手に強制給餌ができないのです)
かと言って、辞める事も出来ない(のんちゃんは直ぐに旅立つでしょう)し・・・悶々としておりました
昨日はのんちゃんの2週間ごとの抗生剤の注射の日だったので診察をしてもらい
(いつもなら、車の中でギャン鳴きするのに、もう鳴く力もない程弱っていました)
体重も3,46㌔から3,36㌔へ、また減ってしまいました(2週間で)
けれど、診察の結果
口が開かなくなったのは、咬筋の麻痺によるもので
要は顔面神経麻痺の悪化?症状の進行??
とにかく、「経鼻チューブをしましょう!!」と
診察室の外で15分ほど待たされたでしょうか、再度呼ばれて診察室へ入ってみれば
もうすでに経鼻チューブが挿入されたのんちゃんが居ましたよ
その場で、2回練習をして「はい、これからも頑張りましょう~!!」と、あっけなく終了
お母さんは吐き気がするほど胃が痛くなるほど経鼻チューブを悩んだのに
いとも簡単に挿入が終わり、エリカラーなしでのんちゃんもキョトンとしていましたよ
ただ、経鼻チューブを選択する時に獣医先生が私に
「この子はまだ食べたがっていますか?」と聞きました
「はい、まだ食べたがっています!! 生きる気満々です!!」と、即答のお母さん
本当はのんちゃん的には半々かもしれません
そろそろ生き仕舞いをしているのかもしれません
長々と書いて申し訳ありません、ひと呼吸を入れて要約しますね
以前「老衰」と言われたので、口を開けなくなったのはのんちゃんが生き仕舞いに入ったかと思ったお母さん
でも、口が開けられないのは咬筋麻痺のせいで病気なのです
のんちゃんはまだまだ食べよう、生きようとしていると認識した私は
経鼻チューブを選択しました
病院から帰って来て直後ののんちゃん、水を飲んでいます
その日の夜もお母さんの布団の上へ来て、添い寝の準備
お母さん、はよ寝よ~
死にそうな顔をしていますが、小さな声でゴロゴロ言っています
経鼻チューブは糸で3か所ほど止めてあります
ぶら下がっているピンクの管から高栄養のミルクを注入します
今のところはエリカラーもバンダナなども必要ありません
本ニャンもまったく気にしていません
止めてある糸が切れてきたタイミングで(2or3週間ぐらい)チューブの入れ替えをするそうです
くどいようですが、のんちゃん、死にそうな顔をしていますがとても穏やかです
昨夜からストレスMAXのシリンジご飯からお互いに解放されて
経鼻チューブの何と楽なことでしょうか!!
こんな事なら、これほど体重や体力を落とす前に経鼻チューブをすれば良かったと思ったほどです
この先も、もっといろんなことが起きてくるでしょうが
もう少し、もう少し、のんちゃんと一緒に頑張ってみます
今日の一日が皆さんにとって良い日でありますように
病気と闘う人達や猫ちゃんワンちゃんが元気になりますように
みなさん、地震の備えを再確認して
良い週末をお迎えくださいね
心なしか足取りもしっかりしてきたようなのんちゃん
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いつも、優しい応援をありがとうございます
この1週間は頭が煮詰まっていて気持ちが落ち込んでいました~
経鼻チューブをしてみて、その重いストレスからは解放されて
今はやっと正常な気持ちで居ることができます
こんなことで自分が不安定になるなんて年のせいでしょうかね?!
福ちゃんやレオ君の時は何も感じず、ただ必死に看護ができたのに・・・
それもその猫が約束してきた運命と思って、私はこの先も自分のできる範疇で猫達と向き合っていこうと感じました
のんちゃんも強制給餌から解放されて、穏やかな様子に戻ってくれてホッとしています