昨日は阪神大震災から14年目だった。
私はあの時自信が一番ひどかった地域に住んでて、住んでいたマンションにも赤札をはられて出て行かなければいけなくなり、大阪に引っ越すことになった。
そして、一番の親友だった友達を亡くした。
今はもう14年も経ってしまっていて日々の生活の中で彼女を思い出すことって正直ほとんどない。
でも、日本にいたときは毎年このニュースを聞いて彼女のことを思い出す。
毎日一緒に帰ったこと、大好きだった金田一くんの漫画を貸してもらったこと、毎日寄り道した公園、好きだった男の子のあとをこそり二人で追跡したこと。修学旅行で長野に行ったこと。
彼女とであってたぶん1年ちょっとだった。でも、その間に楽しい事が沢山あったな~
彼女は永遠に15歳のままだけど、私は今年でもう30歳。
お父さんと、彼女がどこに安置されているか分からず、二人でいくつも小学校を回って最後に会いに行った彼女は静かに寝ているのかと思った。
呼びかけたけど、返事はなく軽く触れた頬が冷たかった。
まだ幼かったし、身近な人が亡くなる経験なんてなくて、会うまで実感がわかなかったけど、冷たい頬の感触に「あー本当に死んでしまったんだな・・・」っておもった。胸が苦しくなって声が出なかった。
時々パニックになってから生きてることが辛くなることもあるけど、彼女のように夢も希望も沢山あってきっと出来ることならもっともっと生きていたかったひとのことを考えると、こんなんじゃだめだ!って改めて思う。
身近な人を失うのってとっても辛くて悲しい。
私はあの時自信が一番ひどかった地域に住んでて、住んでいたマンションにも赤札をはられて出て行かなければいけなくなり、大阪に引っ越すことになった。
そして、一番の親友だった友達を亡くした。
今はもう14年も経ってしまっていて日々の生活の中で彼女を思い出すことって正直ほとんどない。
でも、日本にいたときは毎年このニュースを聞いて彼女のことを思い出す。
毎日一緒に帰ったこと、大好きだった金田一くんの漫画を貸してもらったこと、毎日寄り道した公園、好きだった男の子のあとをこそり二人で追跡したこと。修学旅行で長野に行ったこと。
彼女とであってたぶん1年ちょっとだった。でも、その間に楽しい事が沢山あったな~
彼女は永遠に15歳のままだけど、私は今年でもう30歳。
お父さんと、彼女がどこに安置されているか分からず、二人でいくつも小学校を回って最後に会いに行った彼女は静かに寝ているのかと思った。
呼びかけたけど、返事はなく軽く触れた頬が冷たかった。
まだ幼かったし、身近な人が亡くなる経験なんてなくて、会うまで実感がわかなかったけど、冷たい頬の感触に「あー本当に死んでしまったんだな・・・」っておもった。胸が苦しくなって声が出なかった。
時々パニックになってから生きてることが辛くなることもあるけど、彼女のように夢も希望も沢山あってきっと出来ることならもっともっと生きていたかったひとのことを考えると、こんなんじゃだめだ!って改めて思う。
身近な人を失うのってとっても辛くて悲しい。