故郷は遠きにありて

降って湧いた問題にゆれる故郷を思う日々

孫と蝶々

2009-04-29 10:21:03 | Weblog
先日、孫と公園で遊んだときのこと。

アオスジアゲハが草に留まったまま動かないのを見つけた。羽はすっかり開き乾いていたけれど羽化して間が無いのかもしれない。ちょっと眺めて行き過ぎようとしたけれど、孫娘が「チョウチョ、チョウチョ」と言いながらまた見に行くのでしばらく見ることにした。

孫は「飛ばないねえ」と言いながら気にかけている。「ちょうちょう、がんばって!ちょうちょう、がんばって!」と繰り返し言いながらそばを離れようとしない。

2分も経っただろうか、突然蝶々は飛び上がり、座っている私の額と孫の頭に飛んできたと思うと弧を描いて飛んでいってしまった。

孫は「飛んだねえ」とうれしそうに言って走り出した。

今年最初のバラ

2009-04-24 09:30:11 | Weblog
粉粧楼とミスターブルーバードの蕾が競うように膨らんでいたが、ミスターブルーバードが6日にいきなりぱっと咲いて、今年最初に咲いたバラはミスターブルーバード。このバラはミニで香りもよく病害虫にも強く、暑さ寒さにも強く年中咲いている感激もののバラである。

今年はどのバラもとても元気でしっかりとした枝を伸ばし、すべての枝に蕾が付いている。うどん粉病に罹っているけれど、も今のところ元気に蕾が膨らんでいっている。冬の植え替えのとき、くん炭を少量入れたのが良かったのかもしれない。

バラゾウムシやアブラムシの被害にはまだあっていないので、たくさんの花が見れるのではなかろうか。

写真はミスターブルーバード。

桜のころ

2009-04-15 11:51:04 | Weblog
我が家の水漏れは修理の後も止まらず、7日に再び検査にきてもらうと給湯菅の破損のためとわかり、9日には給湯管を取り替えるという大工事になった。給湯器が台所にあるので風呂場と台所の壁に新たに穴を開け給湯管を通すことになった。

工事は朝の9時半ころから夜の10時ころまでかかった。そして昨日、蛇口周りのタイルの貼り付けとむき出しになった風呂場の給湯管のカバーの取り付けが終わり、5日目にしてすべて終了した。大変だったけれど階下に漏れていない分気楽だった。

今年は管理組合の理事が終わり、のんびり桜でも観に出かけたいと思っていた。子育ての間は入園、入学、子ども会、PTAなどで4月は引継ぎや新たに役をしなければならず桜見物なんてしたことがない。

子供たちが自立した今もなかなかゆっくり桜見物はできないなあ。桜の花の咲くころはほんとに気候の変化だけでなく、体調も変わるしさまざまの出来事の変化が多い時期である。

あわただしい日々とはいえ、緑の小道の桜の下でほんのひと時でもたたずみ桜を愛でることができて癒された。

変化の多いこの時期に、桜が咲いてくれて癒される時間が持てるのはありがたいことである。

水漏れの続き

2009-04-08 09:51:45 | Weblog
修理に来てもらったけれど水漏れは止まらない。昨日、再び調べに来てもらった。結局、壁の中の給水管からの水漏れのせいらしい。蛇口を外して調べたり、聴診器のようなものを壁に当てて水漏れの音を確かめたりしていた。

築30年になるのだから多いにあることだ。以前には洗面所の床下の給水管が破損したことがある。とりあえずは水漏れしている部分の管を取り替えてもらうことにした。見積もりでは16万円あまり。今回の水漏れでは20万円以上掛かることになる。

これからはこういう修理に費用が掛かるのだろうな。

ふんだりけったり

2009-04-06 16:10:55 | Weblog
今朝、お風呂場で水の流れ落ちる音がする。シャワーの蛇口も水道の蛇口も水は出ていない。よくよく観ると蛇口を取り付けている壁の部分から水が流れている。

早速、クラシアンに電話をして来てもらった。調べてもらった結果、蛇口を取り付けてあるなかの管と蛇口が傷んでいるためと解った。蛇口自体も交換したほうがよいとのことで修理を頼んだけれど全部で4万円あまりかかった。

この風呂場の蛇口は取り付けて5年しか経っていない。


掃除機は5年保障(あと一ヶ月で切れるところ)に入っていたので修理に出したけれど、購入金額の半額までの保障だということなので、修理内容によってはどうなるか解らない。

ああ、大赤字。頭が痛い。

右から左へ

2009-04-03 09:41:28 | Weblog
昨日、定額給付金案内が届いた。夫の分と合わせて3万2千円貰えることになる。

受け取ったあと、掃除機をかけようとしたらモーターが壊れたのか動かない。修理にどれくらい掛かるだろうか。洗濯機も音が大きくなってきている。もう8年ほどになるから壊れるころ。ガスコンロも調子が悪い。これも10年くらい使っているから限界かも。

我が家ではいつもお金は右から左へと流れてとどまる事がない。

タオル美術館

2009-04-02 09:43:38 | Weblog
田舎からの帰りに船の出港までにたっぷりと時間があったのでタオル美術館に寄ることにした。朝倉の山の上にある。

「山下清の東海道五十三次展」を開催しており、山下清の作品展はあまり行われないので観ることができたのはうれしかった。

タオルの製造工程も見学し、ショップで成瀬正博さん、またのあつこさん、たけさん(脳梗塞で右手が不自由で耳も聞こえなくなり話すこともできなくなった)の作品を観て、はがきやタオルなどをお土産に買い込む。成瀬さんのは週刊新潮原画、たけさんのははがき、またのさんは油絵、版画、オブジェなど。

タオルの動物園や水族館などは孫娘も喜んでいた。タオルのアウトレットコーナーでは半額になっていた。また、コットンロードでは綿花で作られたケーキやアイスクリームのオブジェが本物そっくりで食べたくなるほどだった。

レストランでは結婚式の準備中で、桜はまだ咲いていなかったけれどお天気がよく庭もバラや木々の新芽がきれいだった。すてきな結婚式になったことだろう。

四国の物産コーナー、キャシー中島さんのショップなどもあり、お土産を買うのにもいろんなものがあって十分に楽しめる場所だった。