先日、孫と公園で遊んだときのこと。
アオスジアゲハが草に留まったまま動かないのを見つけた。羽はすっかり開き乾いていたけれど羽化して間が無いのかもしれない。ちょっと眺めて行き過ぎようとしたけれど、孫娘が「チョウチョ、チョウチョ」と言いながらまた見に行くのでしばらく見ることにした。
孫は「飛ばないねえ」と言いながら気にかけている。「ちょうちょう、がんばって!ちょうちょう、がんばって!」と繰り返し言いながらそばを離れようとしない。
2分も経っただろうか、突然蝶々は飛び上がり、座っている私の額と孫の頭に飛んできたと思うと弧を描いて飛んでいってしまった。
孫は「飛んだねえ」とうれしそうに言って走り出した。
アオスジアゲハが草に留まったまま動かないのを見つけた。羽はすっかり開き乾いていたけれど羽化して間が無いのかもしれない。ちょっと眺めて行き過ぎようとしたけれど、孫娘が「チョウチョ、チョウチョ」と言いながらまた見に行くのでしばらく見ることにした。
孫は「飛ばないねえ」と言いながら気にかけている。「ちょうちょう、がんばって!ちょうちょう、がんばって!」と繰り返し言いながらそばを離れようとしない。
2分も経っただろうか、突然蝶々は飛び上がり、座っている私の額と孫の頭に飛んできたと思うと弧を描いて飛んでいってしまった。
孫は「飛んだねえ」とうれしそうに言って走り出した。