故郷は遠きにありて

降って湧いた問題にゆれる故郷を思う日々

レバー効果?

2008-07-30 10:17:06 | Weblog
週に一度レバーを食べるようにしている。レバー料理を知らないのでいつも同じ調理方法である。鳥のレバーを千切りにしたショウガと煮るだけ。味付けは酒としょうゆ。仕上げに味醂を入れる。

最近は風邪を引かなくなった。よく喉がいがいがしていたのがまったく無くなって、疲れても少し休めばとれて元気が出てくる。


不便は

2008-07-28 09:30:32 | Weblog
結婚して数年間は文化住宅というアパートに住んでいた。お風呂や洗面所が無くてなぜ文化住宅と言うのだろうと不思議に思ったものだ。

子供が生まれてからは、お風呂は昼の間にお風呂屋さんへ行った。でも夏になると一日一回のお風呂では子供たちが可愛そうなので、何とか家でも行水をさせようと考えて思いついたことがある。ビニールプールを使う場所もないので、洗濯機にお湯を入れ子供たちの汗だらけの体を洗った。子供たちもおもしろがって喜んだ。もちろん洗濯機のコンセントは抜いていた。

今はいろいろと工夫して不便を乗り切ったことが面白く思い返される。

不便は工夫の母だと思う。

レディヒリンドン

2008-07-27 08:41:06 | Weblog
ブルボンクイーン、ミスターブルーバード、ドミニクロワゾー、アイスバーグ、ソフィーズパーぺチュアル、名無しのバラ、紛粧楼、ミヤコイバラたちは暑さに耐えて元気である。

レディヒリンドンは暑さが苦手なのかもしれない。葉がでるものの数が少なく小さく、枝もあまり伸びない。買ったときより小さくなったみたい。

どのバラも蕾は摘み取っている。夏に咲かせないほうが体力保持にいいかと思って。

日差し

2008-07-26 11:20:54 | Weblog
暑い、暑いと言っているうちにも日差しは傾いてきた。ベランダのひさしの陰になっていた鉢にわずかに日が当たる。

南側のベランダが一層、日が当たるようになった分、北側の照り返しが朝からではなく昼前にきつくなるようになってきた。

留守の間、植木鉢を発泡スチロールの箱に水を張り、漬けて置いた。枯れるかなと心配だったがどうにか持ちこたえていた。軒下から手すりに斜めにすだれを掛けているけれど、その隙間から強い日差しが照りつけている。

この暑さにどれだけの植木や花が残るだろうか。カラミンサがちょっと元気がなくなっている。

2度

2008-07-25 13:07:30 | Weblog
北側の窓を閉めてみると、部屋の中は閉めないときより2度ほど低い。開けているときは34度、閉めていると32度。北側のひとつはガラス窓と障子戸の二重になっているので、障子も閉めている。もうひとつの部屋は木綿のガーゼ風の白いカーテンを付けているので、それも閉める。どちらの部屋も窓の上部の小窓は開けている。

開けているときより涼しいことが解ったので、これからは日中は閉めることにする。

すだれを掛けているけれど、照り返しの熱風までは防ぎきれないようだ。窓を開けていると風がよく通り、風鈴の音やカーテンの揺らぎが涼しげなのだが、実際は熱風を入れていたらしい。

窓を閉めてみる

2008-07-24 11:07:24 | Weblog
故郷へ帰る際に、窓を全部閉めて行った。

三日目の昼間にこちらに帰って来た時、さぞかし暑さがこもっているだろうと思いながら、家の中に入ると、暑くない。ひんやりとはいかないが暑さがこもっていないのだ。

窓を閉めることによって、外の熱気が入ってこなかったのではないだろうか。北側には大きな木が無く、アスファルトの駐車場になっている。

ためしに今日は朝から北側の窓を閉めている。

夕方、日が陰ってから開けるつもり。

塩田跡

2008-07-23 10:02:13 | Weblog
鉄鋼スラグが置かれていた塩田跡を業者が別の会社に売ったそうな。村に無料で譲渡するというのを、税金や管理の問題で村は貰うのを断ったらしい。

買い取ったのはどんな会社なのか気になる。

故郷へ

2008-07-22 08:56:07 | Weblog
連休を利用して孫たちと故郷へ帰った。高速道路を走って気が付いたことがある。何年か前までは松の木が枯れて禿山のように見えた山々に、松の若木がたくさん育っていたこと。高速の両脇にもみずみずしい枝を広げていた。実家のある島も松は減っているけれど若木が見られた。

なぜだかせみの声がまったくしなかった。つまり一匹もいない。夜にはこおろぎの声が聞こえて懐かしくうれしかった。

残念なのは田んぼがまったく姿を消していたこと。畑になっているのではなく、空き地のまま草ぼうぼうで放っておかれているか、資材置き場になっていること。

なんだか変。これでいいのだろうか。

高年齢で畑や稲作ができなくなったことがあるだろうが、人々の意識が昔とは変わってしまったように思えて残念だ。私の思い過ごしかもしれないけれど、かつては弘法大師の教えが残っていたのに、今は消えつつあるように思えて仕方がないのだ。

私たちの年代の故郷は消えていくのだなと感じた。

暑い!

2008-07-18 13:55:40 | Weblog
暑い、暑いとしか言いようがない暑さ。この暑さがずっと続くのかしら。

道で会う知人と交わす言葉は「この暑さ、乗り切れるかしら。」とか「お互い頑張りましょう」である。

日中は飛ぶ鳥の姿も見えず、鳴き声すら聞こえない。乾燥した夏だと暑くてもしのぎやすいけれど、木にはこたえるようで葉が黄色くなって落ちてしまう。蒸し暑い夏は秋まで葉が残っていて、紅葉が楽しめる。

今年も紅葉が楽しめると思って耐えるしかない。

写真は緑の小道の花。名前は分からない。

毎朝の言葉

2008-07-16 14:23:37 | Weblog
夫が出勤するときに掛ける言葉がある。あま~い言葉とか激励の言葉、ではない。

「ハンカチ、チリ紙、鍵、免許証、携帯持った?」である。それを私もときどき忘れることがある。

今日はうっかりして言うのを忘れた。

出勤した後、見回すとしっかり夫の携帯が残っていた・・・。