故郷は遠きにありて

降って湧いた問題にゆれる故郷を思う日々

アスチルベ

2008-05-31 12:14:39 | Weblog
暑さに強いというので、昨年の夏の終わりに買ったアスチルベが咲き始めた。ピンクは我が家には似合わないので、どんな色とも合わせやすい白を選んだ。

我が家のベランダでこの夏を乗り切るだろうか。

写真はアスチルベ。化粧品のような香りがある。

真珠

2008-05-28 09:14:46 | Weblog
少し前、園芸店に行ったら、ミニバラだという「真珠」という名前のバラがあった。葉はテリハノイバラのようで、花は半八重の白、3センチもない大きさでノイバラの香りがした。園主が言われるにはピンクですとのこと。咲き進むと白になるのかもしれない。枝は横張りのような伸び方で、株としては新苗ではない大株だった。四季咲きともおっしゃっていた。

欲しくて、欲しくて思わず買いそうになったけれど、我が家のベランダの状況を思い浮かべれば、それに3180円という値段を考えれば買うことを諦めざるを得なかった。

帰ってきてインターネットで「真珠」を検索してみたら、ミニバラの「真珠」ではヒットしない。新しいものかもしれない。

いつかきっとこのバラを手に入れよう。

キキョウソウ

2008-05-27 11:21:21 | Weblog
いいお天気で暑くもなくさわやかな日。

バラは一段落してにぎやかだったベランダが落ち着いた感じになった。バラは白い花のアイスバーグが咲いているだけ。

ディオラマの鉢のキキョウソウが咲いているけれど、花が小さいのでよく見ないとわからない。肥料が効いているからだろう野にあるのよりも、花は大きめである。

写真はキキョウソウ。長く伸びて山茶花の葉に絡まって咲いている。

レバー

2008-05-21 13:55:29 | Weblog
2年ほど前からよく風邪を引く。年に3回から4回くらい引いているのではないかと思う。以前は年に1度引くかどうかというほど風邪は引かなかった。年のせいで抵抗力がなくなったのだろうと思っていた。

最近、ちょっと寒気がすると思ったら、また風邪を引き熱が出た。あまりにも引きすぎるではないか。それに治るのに1ヶ月ほどかかる。つらつら考えてみて思い当たることがあった。

狂牛病問題やら、鳥インフルエンザ問題が起きてからレバーを食べなくなったことだ。きっとそのせいだろうと思って再びレバーを食べることにした。

これでも風邪を引くなら本当に年のせいで抵抗力が弱ったのだろう。

スイカズラ

2008-05-19 20:35:33 | Weblog
いつも歩く緑の小道にクスノキの花が咲き始めて、甘酸っぱい香りが漂っている。クスノキの花の香りとよく似た花にスイカズラがある。時期も同じころである。

このところ風邪気味でしばらく歩いていない間に、クスノキとスイカズラの花が満開になっていた。

写真は緑の小道のスイカズラ。故郷の我が家の近くではこの花は見たことが無い。私が気がつかなかっただけかもしれないけれど。

レモンの木

2008-05-13 11:13:49 | Weblog
昨年はアゲハチョウの幼虫の餌になって、一冬中丸坊主だったレモンの木に新しい葉が出てきた。木は買ったときより二周りほど小さくなったように見える。

今年は木を育てることにしようと思う。葉が無い状態というのはやはり木にはよくない。

アゲハチョウが早速やってきて卵を産み付けていたけれど、全部処分した。レモンの木がもっと、もっと大きくなるまでアゲハチョウには諦めてもらうしかない。

写真はレモンの木。今年は花も望めないだろう。

天然農薬

2008-05-12 09:04:55 | Weblog
梶みゆきさんの本にうどん粉病には木酢液を20倍に薄めて散布するとよいと書いてあったので、それにヒントを得て自分流に農薬を作った。

20倍に薄めた木酢液に、アロエ、ショウガ、ニンニク、唐辛子を適当に切って入れ、焼酎も適当に入れて何日間か置いておく。

その液をスプレーで散布している。葉の裏表に満遍なく散布する。うどん粉病にはなるけれど、広がらないから花はよく咲く。毎夕か一日おきに使用している。

そのせいかバラゾウムシなどの害虫の被害もゼロである。スリップスは少しいる。

写真は名無しのバラ。

粉粧楼

2008-05-11 09:51:02 | Weblog
おとついから雨がしとしとと降って、今日は肌寒い。バラたちが雨に打たれてうつむいて咲いている。

そんな中で紛粧楼だけが上を向いて咲いている。雨に当てないほうがいいということなので軒下で育てているからだろう。

この紛粧楼は昨年の秋、園芸店で忘れ去られたようにぽつんと一鉢だけ置かれていた。値段が格安で挿し木苗だったけれど花を付けている。ちゃんとネームの札もついており、紛れもなく花は紛粧楼。値段の安さと、いい香りに思わず買ってしまった。

うどん粉病に弱いと本には書かれていたが、今のところそれほどひどいうどん粉病にはなってなくて、4号の小さい鉢の中で8個の蕾を付けている。

写真は紛粧楼。

アイスバーグ

2008-05-10 20:51:39 | Weblog
一昨年は根瘤病、去年はカナブンの幼虫に細根を全部食べられて、太い根が残っているだけの状態で植え替えた。

そのアイスバーグが元気に花をつけた。一層美しく見えるのは気のせいだろうか。3本のシュートを出してつややかな葉をたくさんつけている。すっかり若返ったみたいだ。

名前のようにはたくさんの花は付けないけれど、鉢植えだから仕方ないかもしれない。アイスバーグは本当に強い。頼もしく信頼できる。シュネービッチェンという別名の通りやさしく愛らしい。

ツバメ

2008-05-08 22:57:10 | Weblog
今年も駅前の商店街にツバメが来ている。親鳥が餌を運んでいるときは赤ちゃんツバメの鳴き声がにぎやかだ。

近くに田んぼなんて無いけれど、池があるからそこから餌を取ってくるのだろうか。

今年も来てくれてほっとする。

写真は駅前のつばめ。巣がすぐ近くにあってもう一羽の親鳥が子供に餌を与えていた。