梅雨入り前の週末に、山梨県にあるリニア実験線見学施設に行ってきました。
今回はホリデー快速富士山3号で向かいます。当初大宮からの乗車を予定していましたが、指定席が取れなかったのと混雑具合が分からない為、1つ手前の蓮田駅から乗車しました。
ホリデー快速富士山号は小山駅から宇都宮線→武蔵野線→中央東線→富士急行線を進み、終点河口湖駅へ向かいます。車両は特急型の183系で快速列車なので指定席以外は乗車券のみで乗車可能な乗得列車です。また鉄道好き目線から言うと、宇都宮線→武蔵野線→中央線という、日頃乗る事が出来ない短絡線を2度通るところも見物ですね。
乗車率は概ね70%ほどでしょうか。一部区間で立ち客も出ましたが、混雑と言うほどではありませんでした。また、高尾駅までにかなりの乗客が下車し、富士急行線内では各車両10名程度の乗車となってしまいました。本来富士山方面へのレジャー用列車なのですが、宇都宮線区間→武蔵野線区間→中央快速線区間での通勤・買い物客の利用が多く、設定されている意図とは違った利用が多い様子でした。そういう状況を反映してか、6月一杯で運行は終了となります。
リニア実験線見学施設の最寄駅は富士急行線の田野倉駅(たのくらえき)or禾生駅(かせいえき)となりますが、今回は禾生駅で下車しました。
禾生駅の跨線橋から。
河口湖駅方面は富士山が顔を見せてくれました。
大月駅方面はリニア実験線の高架橋+シェルターが見えます。
禾生駅から歩きます。駅前にタクシーなどはいませんのでご注意を。距離は約1.5kmで、20分~25分程度見ておけば問題ないでしょう。
途中リニア実験線が見えますが、高速道路も併走しており走行音がうるさいためリニアが近づいてくるかどうかの判断は出来ません。
リニア実験施設に到着しました。写真は一般人立ち入り禁止の実験施設です。
こちらはわくわくリニア館(入館料無料)。1階はお土産売店、2階は山梨の観光案内、3階は展望見学フロアです。
見学フロアはこんな感じ。
モニターがありますのでリニアが現在どの辺にいるのかリアルタイムで分かります。
見学施設付近に近づくと館内放送もあり、どのタイミングで見れるか分かるのが良いですね。こちらは大阪方面からきたリニアです。この時間帯は短距離の折返しを何度も行っていました。速度も300km弱での試験運転でした。
つづいてドキドキリニア館にきました。こちらは4月に開館したばかりの施設となります。入場料は大人420円となります。
館内に入ると1世代前のリニア車両が展示されています。
リニア車両の車内も入る事が出来ます。座席には座れません。車両断面は在来線と似たようなものですから、新幹線のように3-2の5列ではなく、ミニ新幹線や在来線のような2-2の4列になる予定です。
上の階にはリニアの仕組みを学べる展示やジオラマ、映写室などがあります。
ジオラマで流し撮り(笑)
11時~13時頃はリニア試験運行なし(実際は施設前を通らないだけです)とのことでしたので、お昼ご飯にしましょう。
つづきます
今回はホリデー快速富士山3号で向かいます。当初大宮からの乗車を予定していましたが、指定席が取れなかったのと混雑具合が分からない為、1つ手前の蓮田駅から乗車しました。
ホリデー快速富士山号は小山駅から宇都宮線→武蔵野線→中央東線→富士急行線を進み、終点河口湖駅へ向かいます。車両は特急型の183系で快速列車なので指定席以外は乗車券のみで乗車可能な乗得列車です。また鉄道好き目線から言うと、宇都宮線→武蔵野線→中央線という、日頃乗る事が出来ない短絡線を2度通るところも見物ですね。
乗車率は概ね70%ほどでしょうか。一部区間で立ち客も出ましたが、混雑と言うほどではありませんでした。また、高尾駅までにかなりの乗客が下車し、富士急行線内では各車両10名程度の乗車となってしまいました。本来富士山方面へのレジャー用列車なのですが、宇都宮線区間→武蔵野線区間→中央快速線区間での通勤・買い物客の利用が多く、設定されている意図とは違った利用が多い様子でした。そういう状況を反映してか、6月一杯で運行は終了となります。
リニア実験線見学施設の最寄駅は富士急行線の田野倉駅(たのくらえき)or禾生駅(かせいえき)となりますが、今回は禾生駅で下車しました。
禾生駅の跨線橋から。
河口湖駅方面は富士山が顔を見せてくれました。
大月駅方面はリニア実験線の高架橋+シェルターが見えます。
禾生駅から歩きます。駅前にタクシーなどはいませんのでご注意を。距離は約1.5kmで、20分~25分程度見ておけば問題ないでしょう。
途中リニア実験線が見えますが、高速道路も併走しており走行音がうるさいためリニアが近づいてくるかどうかの判断は出来ません。
リニア実験施設に到着しました。写真は一般人立ち入り禁止の実験施設です。
こちらはわくわくリニア館(入館料無料)。1階はお土産売店、2階は山梨の観光案内、3階は展望見学フロアです。
見学フロアはこんな感じ。
モニターがありますのでリニアが現在どの辺にいるのかリアルタイムで分かります。
見学施設付近に近づくと館内放送もあり、どのタイミングで見れるか分かるのが良いですね。こちらは大阪方面からきたリニアです。この時間帯は短距離の折返しを何度も行っていました。速度も300km弱での試験運転でした。
つづいてドキドキリニア館にきました。こちらは4月に開館したばかりの施設となります。入場料は大人420円となります。
館内に入ると1世代前のリニア車両が展示されています。
リニア車両の車内も入る事が出来ます。座席には座れません。車両断面は在来線と似たようなものですから、新幹線のように3-2の5列ではなく、ミニ新幹線や在来線のような2-2の4列になる予定です。
上の階にはリニアの仕組みを学べる展示やジオラマ、映写室などがあります。
ジオラマで流し撮り(笑)
11時~13時頃はリニア試験運行なし(実際は施設前を通らないだけです)とのことでしたので、お昼ご飯にしましょう。
つづきます
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