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久しぶりの台湾2024冬~その1・日本脱出編~

2024年03月03日 21時00分00秒 | 2024年02月台湾旅行
2020年2月以来、超久しぶりに台湾に行って参りました。本音を言えば2023年中に行こうと考えていたのですが、少し忙しかったのと、パスポートが切れていたり、安いツアーや航空券を探すのをサボってたら2024年にってしまいました(^_^;)

今回の旅行は4年ぶりの海外旅行と言うことであまり無理をせずにをコンセプトにしました。無理をしないのでいつもの最終日空港野宿とかもありません!

今回の台湾旅行でやりたいことは以下の3つ。
1.台湾鉄道の新自強3000に乗車
2.台北MRTを完乗するために残区間に乗る
3.Klookのセールで溜め込んだバウチャーの消化


旅のスタートは上野駅。最終の上野東京ライン南行きに乗れるように来ましたが、宇都宮線の支障で1本前の熱海行きに乗れました。



品川から京急経由で羽田空港へ。少し早めに着いたのでエアポートガーデンを見学。


出発ロビーのベンチで仮眠をとって2時30分からチャックイン列に並びます。


30分くらいでチェックインを終えて出発口へ。


新しいパスポートで初の出国完了し出発ゲートで搭乗開始を待ちます。


使用機到着遅れでで出発10分前から搭乗開始。当然のように出発も到着も遅れました。

使用機材はA320neoの方でした。コックピットウィンドウの狸カラーが目印?


タイガーエアのA320neoにはUSB充電ポートが各座席に1.3個くらいの割合であり、上空巡航中USBポートLEDが点灯中に利用可能です。全席肘掛け下部分にありますので、50~70cmくらいのケーブルがあると良いでしょう。形状はType-Aになります。


タイガーエアの座席にあるもの一覧。安全のしおり、機内誌、免税品紹介、有料機内食メニュー、ゲロ袋。機内誌は中国語と英語での記載があります。

台湾桃園空港には30分ほどの遅延で現地時間8時25分頃到着。今回は往復3万円弱で搭乗でしたので特に文句はないフライトでした。コロナ前だったらLCCなら往復2万円くらいのフライトも多数ありましたが、コロナ後+経済状況的にLCCでも諸税込み3万円弱が最安ラインで、諸税込みで4万円以上というフライトが多いですね。


桃園空港ではバスで到着ロビーへ。桃園空港のバスって結構ぶっとんだ運転なので台湾に来たなぁって実感できます。


動物検疫をスルーできる素敵なカードもきちんとゲット。


桃園空港ターミナル1の入境審査場。何もかもが懐かしい。
台湾入境方法は今まで通りで、パスポートチェック、顔写真、両人差し指の指紋採取が行われます。日本からの短期観光ではビザや特別な書類は不要です。指紋は事前に湿った状態にしとくと余裕で通りますよ。入境書類は事前にオンライン申請がオススメ。また365日以内に3回入境すると、次回から利用可能な1年間有効の常客証を申請でき、それを持っていると優先イミグレーションが利用可能です。


今回は5000元ほど手持ちがあったので両替なしです。両替レートは羽田1元=5.2円、桃園1元=4.98円、前日決済の楽天カードは1元=4.87円でした。今回の旅行では1元=5円で計算するとよさげ。前回は3.6円くらいでしたので5円というのは計算は楽ですが日本円の価値低下が著しい。

写真見当たらないのですが、桃園空港の到着口正面の5000元当たる台湾訪問ラッキーくじはハズレ。左端の旅客案内カウンターでKlookで仕込んだ北北基ファンパス(2日間用)と悠遊カード(400元チャージ済)を引き換えます。Klookのバウチャーは見せるだけで簡単に引き換えできました。

北北基ファンパスとは?
Taipei FunPASS (台北無限周遊券)は台北MRT全線、台北市・新北市などの路線バス(系統番号3桁まで)、指定された台湾好行バス5路線が乗り放題、無料で25カ所以上の観光地への入場、期間限定で4種類の文化体験コースから1つ体験、提携店舗のお得なクーポンがついた得なフリーパスです。今回は2日間用(1900元)をKlookのセールなどを利用し約5,000円で購入しました。今回の元を取るためのノルマは1,000元相当の施設利用となります。

悠遊カード(400元チャージ済)
これはKlook柄の悠遊カードで通常時はそこまでお得ではないですが、セールやKlookポイントを利用することでお得に購入出来ます。

空港でやることは終わったので台北市内へ向かいます。


*ここからの注意*
地名や駅名は現地の漢字を極力採用していますが、一部それっぽい字をあてています。


A12桃園空港(T1)0913→A8長康病院0925 直達2301
少し急ぎ足で9時13分発の直達車に間に合いました。


A8長康病院0928→A6泰山貴和0939 普通1319
途中で各駅停車に乗り換えます。空港からの運賃は80元ですが、終了日未定の10元割引キャンペーンが適用され70元です。

いきなりよく分からない場所でウォーキング(この区間歩くの初めてではないですけど)
A6泰山貴和→O20丹鳳 750m/約11分


丹鳳駅

O20丹鳳0954→O21迴龍0956 2422


迴龍駅

O21迴龍1002→O12大橋頭1024 3422
O12大橋頭1025→O54蘆洲1035 3430


蘆洲駅

O54蘆洲1046→O12大橋頭1057 2412


大橋頭駅
今回の乗車で中和新蘆線(オレンジライン)のO11民権西路駅から北西の区間は完乗です。

大橋頭駅から迪化街エリアを経由し一度ホテルへ向かいます。


ジャイアントリッチキングプラザホテル
リッチでもキングでもないような雑居ビルワンフロア系の安ホテルです。荷物置場+夜寝るだけなので価格+台北駅徒歩圏内であることを重視し決めました。3泊で1.3万円ほどと昨今の台北ホテル事情を考慮すれば激安、昔ならもう少し良いところ泊まれたなと思う金額でもあります。

予約の確認と荷物を預けて次の目的地へ向かいます。


台北駅では旅行中利用する列車の切符を受け取り。


R10台北駅1151→R07東門1156 2504
少し乗り鉄をしていたら小籠包を食べるには厳しい時間帯になってしまったので、お昼ご飯はKlookバウチャー消化でスムージーのかき氷を震えながら食べました。この日の台北の気温14度です・・・かき氷はもう少し暖かい日が良いですね。


スムージー


R07東門1235→R15剣潭1256 2007
淡水信義線で剣潭駅へ。


そこから遊歩道を少し歩いて。


圓山大飯店
安ホテルに泊まる分際で高級ホテルに足を踏み入れます。


今回は宿泊目的ではなく、円山飯店西の秘密の地下トンネル体験ツアー参加のためです。大人1人250元で参加できるツアーで北北基ファンパスの無料で体験できるコースの一つとなります。


日本語による解説は20名以上の団体で事前申し込みが必要なので、今回は日本語音声ガイドを借りて参加となりました。トンネルに興味があって参加しましたが、トンネル以外にも様々な発見があり良い経験ができました。中国語の説明も理解できるとさらに良かったとは思いますけど。


ツアー参加者に渡される200元クーポンを利用し、ホテル喫茶店でタピオカミルクティを飲みました。


かき氷食べたり、タピオカミルクティ飲んだり、結構台湾っぽいことやってる感じが出てますね(自画自賛)

つづきます


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