六弦研究所

ギターと歌と絵とお笑いと飯。たまに運動。

ホントはね

2011-01-11 23:30:00 | ノンジャンル
この前久留米に
帰った時は
他にネタがいくつか
あったんだよ。

成人式のクソガキ共とか

弟と一緒に弟の奥さんが
働いてるうどん屋に
食べに行って
美味しかった事とか、

買って10日で機種変
する事になった
スマートフォンを
手続きしてもらう時に
auの人が
「この機種ダメでした?」
と聞くので
「ええ、ちょっと…」と
山ほどぶつけたい
クレームを我慢して
言葉を濁したのに

店員が
「これ、
 使えないですもんね」

と耳を疑う様な
信じられん発言を
したとか(笑)

ありえんくね?
5万もする携帯を
これから2年間分割で
払い続ける客が
買って10日で
さらに金出して
機種変してるのに
そんなこという?

てか使えんの売るなよ!

客が客なら殺されるで
あの店員。

まあ弟のお陰で
IS03に変えたら
こいつは使えるぜ!

あとドコモショップに
いったら同級生と
バッタリ会ったとか

ネタは豊富だったのに
最後の最後に
強烈なのが来たから
それらを
「用事を終えて」
でまとめてしまった(笑)

でもホント驚いた

自分でも
びっくりしたのは
もっとくだけて話せる
と思っていた事

向こうに連れがいたのも
あるかもだが
全くそうじゃなかった。

変な話、もっと
「元カノ」とか
「今更どうこう」的な
感じがあるかと
思ったが、違った。

あれだけ一緒に
いた人がこんなにも
他人に戻ってしまうのか
と驚いた。

とても遠い人に思えた。

不思議と俺も
冷静に距離を計れた。

チャラい気持ちや
変な下心なんか
少しも湧いて来なかった

もしかしたら
彼女が意図的に
距離をとっていたのかも
知れない。

そして俺は話しながら
話しかけて良かったのか
どうかをずっと
気にしてた。

しかも話しかけたら
もう結婚してる事まで
分かったので、
別れ際に困ったんだ。

電車を降りるとき
俺が先に降りたので
振りかえって
何か言おうと思ったが

もう人妻の彼女に
これ以上俺が
話しかけるのは
ウザがられるんじゃ
ないかと、
KYなんじゃないかって
ビビってしまったんだ。

もう過去の事に
なってしまってんじゃ
ないかって。

やっぱり話しかけては
いけなかったんじゃ
ないかって。

だから、目も合わせず
言葉も交わさず
俺はホームの一番端の
乗り場に向かって歩き、
振りかえらなかった。

彼女はどっちに
歩いたのか、
同じ特急に乗ったのかも
見なかった。

今思えば
「じゃあ、お元気で」
ぐらいで綺麗に別れたら
済む話だった。

中国地方なんて
ぼんやりした言い方を
する時点で
あまり俺に関わりたく
なかったのかもしれない

でももう福岡に
いないなら
おそらくあれが最後に
なるだろう。

我ながら中途半端な
最後だった。

正解だったか
どうかなんて
一生分からないだろう。

なーんて思うのだよ。

次回は
邦画「メッセンジャー」
ネタだよ。

楽しみに待っててね~
(ドラえもん風に)