上を見なきゃって改めて思った。
いろんな人に会わなきゃって思った。
『「上」って言ったって
どんな人にだっていいとこと
悪いとこがある』
んなこと言ってんじゃない。
俺より上か下かなんて分かる。
すぐ決まる。俺が決める。
そりゃどんな奴が相手だって
俺の方が優れた点が
少なからずあるさ。
でも、
どう転んでもあいつの方が上。
トータルで見て全然俺より上！
って奴はすぐ分かる。
そんなのは分かる。
松山千春が言ってた
「なぜ人を殺しちゃいけないか、
それは他人がいなきゃ
自分が何者かわからないからだ」
ほんとにそうだ。
そして
いつも同じ人たちの中にいると
「その人たちを通して
見ることができる自分」
しか見えていない事に
気づきにくい。
違う人の中に入った時に
初めて見える自分に
愕然としたり、
恥ずかしくなったり、
自信になるったり、
楽しくなったり。
そういう時がある。
だからこそ
もっともっと高く、
もっともっと強く、
もっともっと大きな人たちと
もっともっとたくさん会いたい。
出来るだけ自分が若いうちに。
もちろん凹むし、
自信喪失の連発だけど。
そこからしか向上心も挑戦も
怒りも不甲斐なさも
野望も希望も夢も
生まれないと思う。
また小難しいこと書きよるわ…と
思ってるかもしれないけど、
いやいや、当然のことを
確認のために書き出したに過ぎない。
書いとかなきゃすぐ忘れちまう。
