この前日の朝、ワシのブログのリンク先のぶらくり砂糖様が上げられた記事に、「日高屋」の炒飯は味が薄いのではと言うのがあった。
ワシにとっての「日高屋」は中華スタイルの麺料理をいただく店であって、実は炒飯に対する印象は強くない。
かつて食べたことは1回、あるいは2回と言うところだろうと思う。
その時の印象については過去の記事を振り返ってみると、明快ではなかったらしい。
他の人に比べると薄味好みのワシが大衆中華の味を薄いと感じることは稀ではあるが、では濃いと思ったのかと言うと、そのような記憶もない。
漠然と覚えていることは、ピントがハッキリとしないな、その程度のことだったと思う。
ただ、休肝日の食事をどうしようかと悩む中で、「よし、日高屋で炒飯を食べてやろう」、そう思うには充分にインパクトがある記事だったね。
この夜は「日高屋」を訪ねることにする。
もちろん定期巡回よろしく「島田屋」のホワイトボードはチェックをしたのだろうけれども、これと魅かれるものがなかったらしい。
「日高屋」へと回ったワシが食べると決めていたものは、もちろん炒飯の大盛りだ。
何を添えるかな、野菜が足りないからレバニラにしてみようか。

並べてみると、大盛りといってもかなり貧弱だな。
これを物足りなく感じながら食べてしまうところが、本当に困ったものなのだ。
ここでワシは何からアプローチをしたのかと言うと、まっとうに炒飯からやってみる。
レンゲを濡らすのが目的ではないのだが、炒飯をレンゲでいただきやすくしたい、そんな考えでスープから行こうかと思ったが、ぶらくり砂糖様と同じ轍は踏まない。
あとから呑んだが、このスープの塩味がワシにはほどよい 塩辛さと感じた。
以前から、こうだったかな。

塩辛く感じるでもないスープなので呑んだところでもちろん味はしっかりと判断できる。
ぶらくり砂糖様からは味をどう思うかと言う質問を投げられていたのだが、それほどでもないな というのが印象だ。
スープやニラレバを後回しにしているので、炒飯の味はしっかりと分かっている。
薄いと感じた方は、相対比較としてであって、初めから炒飯をやったのなら旨いと感じたろうと思うね。

野菜を補うために注文をしたニラレバではあったが、食べてみると旨いじゃないか。
内容はもちろんレバー、これは薄切りだ。
そしてもやし、韮、わずかに人参の極細切り。
ニンニクでも目立つほどに入れてくれたなら、きっと我妻に蹴られるだろうな。
もやしも韮も、火の通し加減が潔く旨いね。

レバーには一度 火を入れてあるらしい。
たまに衣をまとって軽く揚げたようなレバーを見るが、自分はあれが苦手だ。
こちらのものは価格を抑える意味もあるのだろう、揚げてはいないらしいが、先に炒めたのだろう。
味も付いているから、そこそこに食べさせるね。
旨いと思う。

肝心の炒飯なのだが、レバニラもそれなりに味が濃いから、レンゲをカツカツといわせてパクパクと食べられてしまう。
ぶらくり砂糖様には申し訳がないのだが、どうも自分の敏感な舌に対しても食べ合わせが悪くなかったらしい。
味が濃いものと合わせても悪くはなかったのだ。
すると何と合わせれば悪いか。
やっぱり韓国キムチなのかなぁ。
でもね、韓国キムチと炒飯では自分にとっては野菜不足と感じられる。
まあ、1度くらいはそれでも好いかな。
と言うわけで、とりあえず結論は出せても中途半端な量になってしまったが。
次は炒飯とタンメンを両方とも大盛りでやってみて、炒飯を食べてから麺をゾゾッと啜ることにしたいと思う。
そうだ、「餃子」と言うメニューもあったな、あれも添えて好いだろう。
しばらく麺をやってみて、また炒飯に戻ってくることにしたい。
========================================
拙ブログの読者にはバレバレのコチラの記事のパクリネタでございます。
だが…しかし…、最近、仕事のお忙しいぶらくりサンへの応援記事ということにしておいてくださいませ(願)
あっ、ご本人の了解はいただいておりますよ(爆)