枚方市原爆被災写真展

７月３１日～８月１日の２日間、ラポール枚方で、今年も「枚方市原爆被災写真展」が、枚方市原爆被害者の会・枚方市原爆被害者二世の会主催で開催されました。
今日お昼から、出かけました。ちょうどミニコンサートが行われているところで、展示を観ている時に「折鶴」という歌が聞こえてきたときには、少々感情の高ぶりを覚えてしまいました。
他にも、明日への伝言や、金子みすずの「みんなちがって　みんないい」なども素敵な声で唄っていました。
みんなで歌える歌をその間はさまれ唄ったり、素敵な女性トリオでした。「スリーホープナイン」というグループだそうです。
千羽鶴作成にも参加しました。８月４日からの、広島で開催される原水爆禁止世界大会に、原水禁枚方地区実行委員会代表団で参加される方たちが、持って行ってくださいます。
私は、韓国戦時性的強制被害者の水曜デモに８月４日参加するため、原水禁大会には参加できないので、折鶴作成と、
７月２８日夕方の街頭カンパ・署名活動に参加しました。
６５年目となります。まだまだ原爆被害者の苦痛が続いている現実を私たちは知らなければならないし、少しでもつらい思いをやわらげるためにできることを進めていかなければなりません。
そして、世界には２万発以上の核兵器があるといわれていますが、核兵器廃絶にむけて進んでいきましょう！！

その後、京都へ出かけ、ギャラリーヒルゲートで開かれている伊藤さんの個展を観にいきました。
水彩画で、古い町並みを中心に描かれていて、なんとなく癒されます。２年に一度の個展だそうです。
今日までだったので、見逃すことなくよかったです。