さて、お楽しみのディナー・タイム。
クレソンも自生したものでシャキシャキして美味しい。デザートの花インゲンの羊羹は甘さ控えめで上品な美味しさ。
メインの山菜料理。一部違うのも入ってるけど。(笑)
宿のご主人が山に分け入り取って来た山菜。どれも凄く美味しい!野蒜の球根はピリ辛。他は・・うぅ、説明できない。とにかく風味や香りが強力。ご主人によると、今はまだ時期的に早く、出せるものは少ないとの事。5月のGWの後なら充実してるとの事。
カリッと焼いた豚肉に野生のクレソンを乗っけてバリバリ食べる。最高。
フキノトウの天婦羅。モチッとして美味い。
こちらは、衣に味噌を混ぜたもの。甘みが有ってお菓子の様。
「これの中身は何でしょう?」とご主人からクイズ。人参が混ざってて、ほくほくしている。甘みもほのかに有る。サツマイモ的な甘み?いや、お豆さんの様な甘み。う~ん・・。答えは何と大根おろし。繋ぎに高野豆腐などを混ぜた天婦羅。
セリ御飯。香りが非常に良い。
藪甘草のお吸い物。読んで字の如し、甘みの有る草で鹿が好んで食べるという。
写真に撮ってないけど他にも色々戴いた。オフシーズンのため宿泊客は僕一人。「どんどん食べて下さい!」というご主人。揚げたての天婦羅がその言葉通り次々運ばれて来る。これはガチンコ勝負だ。しかし、流石に大食いの僕も撃沈。普段、結構呑むけど、今日はお酒も入らない。(笑) 沢山お残しして御免なさい。
山菜は子供の頃から家族旅行で京都に泊りがけで食べに行っていた。だから元々大好物だ。3年前にもその宿には行ったけど、こんな近くでこんな美味しい山菜料理が食べられるなんて感動だ。
食後、少し部屋で休んで(食べ過ぎのため。笑)、ライトアップされた湯畑へ。
ムードたっぷりなため、浴衣にドテラを羽織ったカップルだらけ。ムカつく。俺だってカップルで来てたら「やったな~コイツ~」とか言いながら熱湯かけあうのに・・って、そんなカップルおりませんが。(笑)
幻想的な写真だけど、湯気の流れを読みながら何枚も撮ったうちの一枚。失敗作は限りなく・・。
その後、宿の近くのホテルヴィレッジの大浴場へ。宿からパスを借りて行けば無料で入場できる。
しか~し、どうやら高校生の運動部が合宿中だったようで、広い脱衣所は男だらけ、巨大な浴場は芋洗い状態。仕方ないのでいきなり大露天風呂に向かうも、そこも芋洗い状態。少しのスペースを見つけて飛び込む。う~、落ち着かない。(笑) 若い時ってあんなに喋る事有ったっけ?っていうくらい全員が大声で喋っている。とりあえず身体洗ってシャンプーをしたら宿の風呂をゆっくり楽しもっと。
で、宿のお風呂。当然貸し切り。
意外と言っては失礼だけど、凄く泉質が良くて、いつでも貸し切りという事も有り何度も夜中に入浴。浴槽のヘリにこびりついた温泉成分の結晶がこれまた良い。効きそう。当たり前だけどパイプから音を立てて滔々とお湯は流れ続ける。
ゆっくりと寝て朝7時に起きて外を見てみると、すっかり銀世界。あ~車どうしよ。もう一泊しなきゃだめかも・・やはり一人旅で良かった。ま、どうするかは後で考えるとして・・・。
朝食は和食と洋食を選べるがオススメの自家製ジャムも有り洋食をチョイス。
昨日のクレソンも入っててサラダが美味しい。フォカッチャと食パンに美味しい自家製ジャムをたっぷり塗って戴く。
そのまま食堂で、心配な交通情報や天気予報をネットで調べ、この後の予定を立てる。早めに行動すれば何とか全行程周れそうだ。その後、9時にチェックアウト。お酒はあまり飲まなかったとはいえ、1万円を切ったのは嬉しかった。
車で西の河原露天風呂に。駐車場からしばし歩く。
すごい雪。標識が無ければ迷子になりそう。
見えてきた。塀ごしに少し男湯が見える。で、でかい!
いよいよ入口。カメラの持ち込みは禁止なので、ここまで。
中は巨大なプールの様。打たせ湯の様なものが有るけど、背中に当てるとこれが熱湯で、誰でも出川なみのリアクションが取れる。(笑) この広さで露天だからちょうど良い湯加減なんだろな。山に囲まれて雪景色だし、ちょっとのぼせたら半身浴に切り替えて身体に雪を当て、身体が冷えたらまた肩まで浸かるの繰り返し。最高!
しっかり堪能した後は、次の目的地・四万(しま)温泉へ。雪と凍結が心配なので少々遠回りだが峠を避け145号線を走る。途中、八ッ場ダム予定地を複雑な気持ちで通り、中之条から北上して四万を目指す。
一番奥地に有って四万温泉の発祥の湯「御夢想の湯」。とても綺麗な施設だけど、これも共同浴場。基本的に無料だ。四万温泉にもこういった共同浴場がいくつか有る。
大人二人がやっと入れる小さな浴槽だけど、今日は貸し切り!建物は限りなく高い吹き抜けとなっており、窓も大きく露天風呂に入ってるような気分。あまり刺激はなく熱すぎることも無いので長湯向け。
最後にダム湖に寄る。ここにも400円ほどで入れる温泉が有るけど、まぁ、先ほどの御夢想の湯で大体分かったような気がするので・・。
一泊二日の温泉巡りの旅、かなり堪能出来た。また行きたいな。
クレソンも自生したものでシャキシャキして美味しい。デザートの花インゲンの羊羹は甘さ控えめで上品な美味しさ。
メインの山菜料理。一部違うのも入ってるけど。(笑)
宿のご主人が山に分け入り取って来た山菜。どれも凄く美味しい!野蒜の球根はピリ辛。他は・・うぅ、説明できない。とにかく風味や香りが強力。ご主人によると、今はまだ時期的に早く、出せるものは少ないとの事。5月のGWの後なら充実してるとの事。
カリッと焼いた豚肉に野生のクレソンを乗っけてバリバリ食べる。最高。
フキノトウの天婦羅。モチッとして美味い。
こちらは、衣に味噌を混ぜたもの。甘みが有ってお菓子の様。
「これの中身は何でしょう?」とご主人からクイズ。人参が混ざってて、ほくほくしている。甘みもほのかに有る。サツマイモ的な甘み?いや、お豆さんの様な甘み。う~ん・・。答えは何と大根おろし。繋ぎに高野豆腐などを混ぜた天婦羅。
セリ御飯。香りが非常に良い。
藪甘草のお吸い物。読んで字の如し、甘みの有る草で鹿が好んで食べるという。
写真に撮ってないけど他にも色々戴いた。オフシーズンのため宿泊客は僕一人。「どんどん食べて下さい!」というご主人。揚げたての天婦羅がその言葉通り次々運ばれて来る。これはガチンコ勝負だ。しかし、流石に大食いの僕も撃沈。普段、結構呑むけど、今日はお酒も入らない。(笑) 沢山お残しして御免なさい。
山菜は子供の頃から家族旅行で京都に泊りがけで食べに行っていた。だから元々大好物だ。3年前にもその宿には行ったけど、こんな近くでこんな美味しい山菜料理が食べられるなんて感動だ。
食後、少し部屋で休んで(食べ過ぎのため。笑)、ライトアップされた湯畑へ。
ムードたっぷりなため、浴衣にドテラを羽織ったカップルだらけ。ムカつく。俺だってカップルで来てたら「やったな~コイツ~」とか言いながら熱湯かけあうのに・・って、そんなカップルおりませんが。(笑)
幻想的な写真だけど、湯気の流れを読みながら何枚も撮ったうちの一枚。失敗作は限りなく・・。
その後、宿の近くのホテルヴィレッジの大浴場へ。宿からパスを借りて行けば無料で入場できる。
しか~し、どうやら高校生の運動部が合宿中だったようで、広い脱衣所は男だらけ、巨大な浴場は芋洗い状態。仕方ないのでいきなり大露天風呂に向かうも、そこも芋洗い状態。少しのスペースを見つけて飛び込む。う~、落ち着かない。(笑) 若い時ってあんなに喋る事有ったっけ?っていうくらい全員が大声で喋っている。とりあえず身体洗ってシャンプーをしたら宿の風呂をゆっくり楽しもっと。
で、宿のお風呂。当然貸し切り。
意外と言っては失礼だけど、凄く泉質が良くて、いつでも貸し切りという事も有り何度も夜中に入浴。浴槽のヘリにこびりついた温泉成分の結晶がこれまた良い。効きそう。当たり前だけどパイプから音を立てて滔々とお湯は流れ続ける。
ゆっくりと寝て朝7時に起きて外を見てみると、すっかり銀世界。あ~車どうしよ。もう一泊しなきゃだめかも・・やはり一人旅で良かった。ま、どうするかは後で考えるとして・・・。
朝食は和食と洋食を選べるがオススメの自家製ジャムも有り洋食をチョイス。
昨日のクレソンも入っててサラダが美味しい。フォカッチャと食パンに美味しい自家製ジャムをたっぷり塗って戴く。
そのまま食堂で、心配な交通情報や天気予報をネットで調べ、この後の予定を立てる。早めに行動すれば何とか全行程周れそうだ。その後、9時にチェックアウト。お酒はあまり飲まなかったとはいえ、1万円を切ったのは嬉しかった。
車で西の河原露天風呂に。駐車場からしばし歩く。
すごい雪。標識が無ければ迷子になりそう。
見えてきた。塀ごしに少し男湯が見える。で、でかい!
いよいよ入口。カメラの持ち込みは禁止なので、ここまで。
中は巨大なプールの様。打たせ湯の様なものが有るけど、背中に当てるとこれが熱湯で、誰でも出川なみのリアクションが取れる。(笑) この広さで露天だからちょうど良い湯加減なんだろな。山に囲まれて雪景色だし、ちょっとのぼせたら半身浴に切り替えて身体に雪を当て、身体が冷えたらまた肩まで浸かるの繰り返し。最高!
しっかり堪能した後は、次の目的地・四万(しま)温泉へ。雪と凍結が心配なので少々遠回りだが峠を避け145号線を走る。途中、八ッ場ダム予定地を複雑な気持ちで通り、中之条から北上して四万を目指す。
一番奥地に有って四万温泉の発祥の湯「御夢想の湯」。とても綺麗な施設だけど、これも共同浴場。基本的に無料だ。四万温泉にもこういった共同浴場がいくつか有る。
大人二人がやっと入れる小さな浴槽だけど、今日は貸し切り!建物は限りなく高い吹き抜けとなっており、窓も大きく露天風呂に入ってるような気分。あまり刺激はなく熱すぎることも無いので長湯向け。
最後にダム湖に寄る。ここにも400円ほどで入れる温泉が有るけど、まぁ、先ほどの御夢想の湯で大体分かったような気がするので・・。
一泊二日の温泉巡りの旅、かなり堪能出来た。また行きたいな。
癒しの時間を満喫されたようですね。
写真も綺麗です!
リフレッシュ効果をライブにて期待しています
次のライブまでにシャキッとしたいです!