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北海道旅行2022~温泉&グルメ・リベンジの旅 3

2022年07月01日 11時33分00秒 | 北海道旅行2022

6/14(火)3日目朝、晴れ。旭川は雲が多いが、美瑛方面ははかなり天気が良い様だ。念願の青い池が漸く拝めそう。

 

ホテルでバイキング形式の朝食をたっぷり頂き、チェックアウトして旭川を南下して美瑛に向かう。旭川には高速道路の関係でまた後程戻って来る。

1時間程で青い池に到着。

遂に観れた!本当に青く透き通る池!

 

ウィキペディアによると、

「この池は1988年昭和63年)12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤(ダム)のひとつに水が溜まったものである。」(ウィキペディア(Wikipedia)フリー百科事典)

とある。なので池の形は人工的で直線的だ。

場所によって色合いが変わる。

 

この青さは天候にかなり左右されるので、かなり日差しが強い日を選ぶ必要が有る。その為に予備日を設けたのだ。一昨日富良野に到着し、三度目の正直と言うところ。

 

そして、この天気の良さが青さを際立たせている。

「この付近の湧水には水酸化アルミニウム (Al(OH)3)など、主に白色系の微粒子が含まれており、美瑛川本流の水と混ざることによって分散され一種のコロイドが生成される。水中に差し込んだ太陽光がコロイドの粒子と衝突散乱して水の吸収による青色の透過光が加わり、美しい青色に見えると言われている。」(ウィキペディア(Wikipedia)フリー百科事典)

暫し時を忘れて、水の青さに浸る。

 

 

更に車で10分ほど上流に行くと「白ひげの滝」が有る。

歩道橋から眺める様になっている。

 

もう、この時点で美瑛川は青い。

 

こんな涼やかな川、他に有るだろか。

再び旭川に戻る。

途中、旭川空港近くで、旭川出身のベーシスト・伊東佑季にお勧めされたアイスクリームのお店に立ち寄り。濃厚で美味い。バニラとミルクのダブルで。

旭川到着。

お昼は旭川の名店トンカツの「井泉」さんへ。ちょっと贅沢なランチ。東京本店でも食べられるけど、旅行じゃないと中々こういうお店には入らない。ここは暖簾分けしたお店だとか。旭川には支店が色々有る。

 

ロースカツを戴く。歯がなくても噛み切れる様な柔らかさ。そして肉汁がジューシー。美味い!

絶品ランチを堪能した後は、道央自動車道に乗って一路札幌へ。

途中、砂川サービスエリアで休憩。

およそ2時間程で札幌到着。



札幌と言えば、旧HTB社屋の近くの平岸高台公園。「水曜どうでしょう」ファンの聖地!

 

前回、時間が無くて丘の上まで登ってなかったので。ここでちょっとしたアクシデントも有った。因みに、旧社屋は取り壊されて既に跡形も無かった。この日も工事中。

 


お宿にチェックイン。今日はご覧の通り狭いビジネスホテル。
 

その後、札幌の街を歩く。

さっぽろテレビ塔が見える。

 

サッポロビール博物館へ。ここの500円のツアーに参加すると限定ビール「復刻札幌製麦酒」が呑めるので楽しみ!

 


開拓の歴史と明治を感じさせる佇まいに、自ずとテンションはマックスに。

 

しかし、なんと博物館は老朽化の為改築工事中!ツアーも休止中!なんたる不運。

 

仕方ないので隣接するフードコートへ。お洒落!そしてエレベーターがサッポロ・クラシックの缶!

 

勿論、ここで戴くのはサッポロ・クラシックの生。

宿に戻る。途中、車に用があったので駐車場の有る「さっぼろ創生スクエア」へ。テレビの生中継が行われていた。

それもその筈、ここはHTBの新社屋でもある。

 

HTBのマスコット・キャラクター・ONちゃん。

 

北海道が生んだ今や全国的スター軍団、チーム・ナックス。地方局の歴史を塗り替えた存在。

夕刻となり、ディナーに向かう。

また「創生スクエア」の前を通る。新社屋移転の際、番組で大泉洋がいつもの調子で「このビルは俺が建てた様なもんだよ!」と豪語してたのが笑えた。今では他局の某「Big River Drama」で源頼朝を演じて、すっかりBig Name。

 

ここも前回の旅で忘れられなかったお店「イエロー」さん。リピりました。

 

ここはビールも美味しいんだけど、前回有った御当地ビールの「ピリカ・ワッカ」が無く、海外のクラフト・ビールしか無く、残念。

 

「角切り炙りチャーシューとオクラのカリー」。ん? 前回となんか感じが違う。やはり季節的に夏じゃないから野菜の濃厚な味わいが今回は感じられない…。肉にも味があまり付いてない気がする。んー、ちと残念。やはり、北海道スープカリーは真夏の方が美味しいのかな。

お店は感染対策もバッチリだし、コロナ禍2年間の苦労が伝わってくる。なので味が落ちたとは考えたくない。因みに、富良野でもリピートしたかった「ファームレストラン・あぜ道より道」が閉店していた。ここ北海道でもコロナ禍の傷痕を何かと感じる旅である。

 

札幌の夜はコレで〆る。札幌時計台。

 

丁度、9時の鐘の音を聞く事が出来た。さ、明日も早くから朝市に繰り出す予定。早く寝よう。

 

 


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