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ノエルのひとり言(不登校を乗り越えて)

娘の不登校を乗り越えられたからこそ見えてきたこと、感じたこと。
笑顔の毎日を過ごせますように!

再び、お姉さ~ん

2006-12-17 09:38:00 | 不登校
昨日は、朝から娘が、冬休みの宿題(!?)の、社会の調べをすると言って、
私のパソコン、占領されてしまいました。。。


さて、前にも書きましたが、
娘は、訪問カウンセラーのお姉さんのことが好きで、
来てもらって遊ぶことを、いつも楽しみにしていました。
帰られた後しばらくは、いろんな話を聞かせてくれます。

その後も、時々思い出したかのように・・・

そして、
この数日、娘は頻繁に、お姉さんの話題を口にします。

きっと、そろそろ来てもらえる頃だと思っているのでしょう。

ちょっぴり、複雑な心境です。

スクールカウンセラー

2006-12-14 09:31:28 | 不登校
雨の中、2日続けて、学校へ行ってきました。
一昨日は、役員会のため、
そして昨日は、スクールカウンセラーの先生とお話するためです。
去年は、娘が放課後や相談室登校してたので、
学校へは何度も足を運びましたが、
いつも気が重かったことを覚えています。

先生の言葉がきっかけで、私が動き出すことができました。
とても感謝しています。

復学支援を依頼し、再登校までたどりつけたことと、今の状態を報告し、
お礼を言いたくて、お願いしました。

お話するうちに、
「それまでと違う考え方を、よく受け入れ、実際にされましたね。」
と言われ、考えてみると・・・
自分の過保護・過干渉を、(ちょっと違うかな~)と思いつつも、
周りに合わせたり、期待に答えようとして、やっていたことに気付きました。
だから、自信がなかったんだと。
やっと、自分の求めていた子育ての仕方が、見つかったとでも言うんでしょうか。

それから、不登校になった時点で、それまでの私の子育てと娘に対して、
否定的に思っていましたが、
「それまでのお母さんとの関係の中から作られた、良い面もたくさん持っている。
例えば、物事をちゃんとやり遂げるとか、誰に対しても無邪気なところとか。
間違ったと気付いた所を見直せてよかったですね。」
と言っていただけたことが、とてもうれしかったです。

「不登校になる子は、親にそれを受け止めてもらえると感じるから、そうするんであって、
自分の中にいっぱい溜め込んで、それでもどうにもできない子もいます。
不登校を乗り越えられたのは、それだけの力を持っていたってことですよ。」
とも。。。

自分のことなのに、気付いてないことも、いっぱいあるんだな~と思いながら、
満たされた気持ちで、帰宅しました。

いつも通りの朝

2006-12-11 08:27:33 | 不登校
ゆっくり休んで、すっかり回復した娘、
今朝は、普段どおりに登校していきました。

土・日を入れて、5日間もお休みした後で、
ちらっと不安もよぎりましたが、
やはり、要らぬ心配でした。

他の家族も、何とか体調を取り戻し、
いつも通りの朝を、迎えることができました。

みんなが健康で、平凡な生活が送れる。
ありがたいことですね。

お休み 

2006-12-08 08:40:02 | 不登校
娘は、今日もお休みしました。

私から見たら、頑張れば行けたかな~という感じですが、
起きてこないので、仕方ないです。

まぁ、全快というわけじゃないし、本人も心配なんでしょう。

お休みしたこと、ゆっくり考えてもらい、
土・日も病人対応で、
月曜日の朝を待つことにしましょう。

私は、時々浮かんでくる不安を吹き飛ばして、
自分の仕事に集中します!!

ゆっくり休んで

2006-12-07 09:13:52 | 不登校
今回の娘の風邪では、動揺の少ない私です。
なんせ、去年の冬は、外へあまり出られず、
風邪をもらってくることもなかったですから。

以前は、欠席すると、勉強が遅れるとか、
みんなのしてることができないとか、
予定がくるうとか・・そういうことが気になって、
早く治さなければと、必死だった気がします。

「ゆっくり休んでね。」と言ってあげる、
優しさも余裕も、ありませんでした。

今思えば、そんなこと、後からどうにでもなるのに。
うちの子、かわいそうだったな~~と、反省

担任の先生から、お電話をいただき、最後にこう、おっしゃいました。

「ゆっくり休んでもらってください。」

日曜の夜は・・

2006-12-04 09:19:21 | 不登校
最近の娘は、
「今週、テストばっか~~!」とか
「今日は、給食残したら、あかんかった~~#」
「跳び箱の上で、前転なんて、できひんし~~~!」などなど
そんなことを言いつつも、自分で頑張ったり、
お友達に助けてもらったりしながら、乗り越えてるようです。

何よりも・・・
友達のこと、クラスの仲間のこと、先生のことを話す様子から、

   学校が楽しい

っていうのが、伝わってきて、うれしくなります。

無理をしてではなく、楽しく学校へ行けるなんて、
こんな素晴らしいことないですもの。

でもね、
毎週、日曜日の夜になると、
「あ~あ~、もう休み終わっちゃった!いやだな~~。」
と言うのは、できれば、やめてほしいなぁ。

「そうだね~。お母さんも。」
と明るく答えながら、内心は *どきっ* としてるんだから。

はじめのいっぽ

2006-12-02 09:53:44 | 不登校
初日は、どうだったかというと・・・

朝から気分良く、ひとつずつ仕事を片付けていき、
(いい感じ~~♪) なんて思っていたら、
同居している主人の母が、
「今度お姉さんは、いつ来てくれるのか知らないけど、○○○~~~」
と、言ってきました。
話の流れからでもあり、おばあちゃんなりに聞きたい理由もあったわけですが。
「一応、11月いっぱいということで、昨日までだったんだ。
 もう来てもらうことは、ないと思うよ。」
と、伝えると、
「中学入るまでは、見てもらえるんだと、思ってた。」
との、お言葉。。。

そういえば、卒業のこと、主人に相談したとき、
主人も同じようなこと言ってたなぁ。

何も言わず、見守っていてくれるけど、
やっぱり、みんなまだ心配なんですよね。

それにしても、前の晩の娘といい、
今、お姉さんの話題を出すなんて・・・

思い出が、いっぱい浮かんできてしまいました。

支援終了、そして・・・

2006-12-01 08:59:39 | 不登校
「卒業おめでとうございます。お疲れ様でした。」
「本当にお世話になりました。ありがとうございます。」

最後の電話を切るときには、ちょっぴり寂しかったけれど、
案外、冷静でいられました。

不登校を経験した子は、どうしても休みやすいということ、
それに、きちんと対応するには、親としての勉強を続けること。
しっかり肝に銘じておきます。

それから、仕事が忙しくて、私自身に余裕がないとき・・・
(あ~~、そうだった!気をつけなくちゃ!!)
これからは、自分で気付き、注意しなくては、と改めて思いました。

夜になって、娘が、
「お姉さんが今度来てくれたら、~~~~~。。。」
と、話しかけてきました。
(もう、来てもらえないんだよ。)
とは、言えず、
「そうだね。」 と答えておきました。


さて、今日から師走☆
去年は、この季節を、悶々とした気持ちで過ごしていました。
気分も新たに、一日一日を大切にしていきたいと思います。

いよいよ卒業

2006-11-30 09:34:45 | 不登校
11月も、最後の一日となりました。

今日で、先生ともお別れ・・・

って書くと、何だか淋しいけど、

今のところ、まだ実感はありません。

あとから、じわじわ、やってくるのでしょうか?

お姉さん

2006-11-29 08:50:36 | 不登校
昨日は、お世話になった訪問カウンセラーの方に、
お礼とお別れのメールをしました。

初めて来ていただいた時から、娘はすぐに、お姉さんになつき、
登校の際には、しっかりと支えてもらいました。

私は、この方のことが大好きで、
来ていただけるのを、いつも心待ちにしていました。
娘だけでなく、私もたくさん助けてもらいました。

もう会えなくなるのは、寂しいけれど、
まだまだ不登校で苦しんでいる子供たちのために
頑張ってくださってることを、
ずっと応援していきたいと思います。

お返事をいただき、読んでいるうちに、
いろんなことがよみがえってきて、
涙があふれてしまいました。

泣き虫のわたし。。。

最終日は、どうなることでしょう?