ノエルのひとり言(不登校を乗り越えて)

娘の不登校を乗り越えられたからこそ見えてきたこと、感じたこと。
笑顔の毎日を過ごせますように!

結婚記念日

2007-02-28 09:55:40 | 不登校
今日は、私たち夫婦の結婚記念日です。
そして、1年前の今日、初めて、訪問カウンセラーの方に、
来ていただいた日でもあります。

あの日の気持ちは、どう表現したら、いいのでしょう・・・

娘に感づかれないようにと思いながらも、朝からそわそわ。
どんな方だろうと、ちょっと緊張しながら、お待ちし、
お話させていただく中で、娘の反応が心配になったり、
いやいや、これで、何とかなると、期待を持ったり。
なんせ、結婚記念日どころでは、ありませんでした。

おかげさまで、今こうして、幸せな毎日が送れることに、
感謝の気持ちで、いっぱいです。

今日も、きっと、今も苦しんでいる子供たちのために、
頑張ってくださってることでしょう。

 先生に、初めてお会いした日。
 訪問カウンセラーの方に、初めて来ていただいた日。
 そして、娘の復学の日。

この3つは、私にとって、とても大切な記念日です。

結婚記念日のお祝いは、今朝、ちょっとアクシデントがあって、
先延ばしに、なってしまいましたが、
まぁ、ますますのお楽しみということで・・・

風邪に負けるな

2007-02-27 10:55:02 | 日記(~2008年3月)
春らしく、明るい雰囲気に、模様替えしてみました。
いかがでしょうか?

さて、心配していた、娘の体調。
どうやら、風邪だったようで、それも、思ったより、症状は軽く、
何より、本人が元気なことで、ほっとしています。

昨日は、委員会活動の予定だったそうですが、
「今日、急に、委員会なくなって、変わりに、国語のテストだったんだよ。」
「へ~、何で?」
「なんか、学級閉鎖とか、たくさんあって、お休みの人が多いし、
 いろんな学年やクラスが混ざって、
 風邪が広がると、いけないからなんだって。」
「やっぱり、風邪、流行ってるんだー。」
「私も、風邪ひいてるけど、でも、ちょっと位の風邪なら、休まないもん。」
「そう。」
「だって、あと、少ししかないんだよー。」
「そうだよね~。」

冷静に答えていましたが、ほんとは、涙が出るくらい、うれしい言葉でした。

花粉症か風邪か・・・

2007-02-26 09:07:20 | 日記(~2008年3月)
娘は、先週から、目がかゆい、鼻がぐすぐす・・・
う~ん?もしかして花粉症?
昨日、出かけた時も、鼻水が出て、辛そうでした。

しかし、夜になって、のどが痛いと言い出した。
そういえば、土曜日、あの寒い日に、1日中、外でお友達と遊んで、
帰ってきた後、咳をしたり、鼻水がひどくなった気がします。
あれ?風邪なの?
夜も、息苦しくて、なかなか眠れない様子。

気になって、私も、少々、寝不足ぎみです。

そんな母の心配をよそに、
娘は、少し、しんどそうにしながらも、
いつものように、用意して、出かけました。

あ~あ、時間に余裕ができると、
娘の、ちょっとしたことに、ハラハラ・・・
つい、何か言いたくなってしまう・・・

まだまだだな~~、わたし。。。

最後の参観

2007-02-24 11:41:44 | 日記(~2008年3月)
昨日は、小学校最後の参観でした。
以前こちらにも書いた、「6年間の成長の記録」の発表でした。

いつもは、参観時間の途中から、教室に入っていましたが、
昨日は、間に合うように行くことができ、
授業のはじめから、見ることができました。
(たぶん、6年間で初めての気がする・・・)

発表の順番を知らなかったのですが、始まってみると、
なんと、うちの娘が、いちばん!!
あー、早く来て良かった~~と思いましたね。
後で娘が言うには、前の時間にじゃんけんで決め、
いちばん勝った人から、名簿順だったそうです。

どの子もみんな、自分の成長できたところ、頑張ったことを、
ちゃんと見つけられて、すごいと思いました。
また、それぞれの発表に対しての意見を、
プリントに書き出しておいて、あとから発言しあうのですが、
人の発表を、まじめに聞いていたというコメントばかりで、
感心してしまいました。

これなら、中学へ行っても、大丈夫でしょう。
と、安心して、帰宅した母です。

そうそう、お父さんも、たくさんいらしてましたね。
ちなみに、うちの主人は、運動会以外、行ったことは、ありません。。。

中学校入学説明会

2007-02-23 09:35:20 | 日記(~2008年3月)
朝から、雨ですね。
昨日は、暖かくいいお天気の中、中学の説明会に行ってきました。
子どもたちは、給食後に、小学校からみんなで。

校長先生の挨拶の後、生徒会中心に、
中学校生活を、劇仕立てで、紹介してくれて。
(最初に、○○レンジャーみたいなのが出てきたのには、笑いました。)

朝読書に取り組んでいること、
教科ごとに、担当の先生が変わること、
給食がなくお弁当なので、忘れたり、用意できなかった時には、
購買で、パンを買えること、などなど・・・
ビデオで、部活動の紹介もありました。

ここで、子どもたちは帰り、その後、保護者向けの説明会。
校長先生からは、
中学の3年間は、思春期という、難しく大変な時を迎えます。
でも、それは、誰にでも訪れる時期。
それを、子どもたちが、上手く乗り越えて、大きく成長し、
3年後、ここから巣立っていってほしいと願います。
との、おはなし。
そのためにも、「手がかからなくなる」のではなく、
「手はかけずに、でも、しっかり見守る」ことが、
必要だと、おっしゃっていました。

帰宅後の娘の様子は、今まで漠然としていた中学校が、
少し身近に感じられたようです。
(中学に対しては、不安もあって、前の夜も、
 「ずっと、小学校のままでも、いいのになー。」
 なんて言ってたもので。)

体育館が、古いとか、
○○部は、どーとか、
あの、何とかレンジャーは、ダサいとか、
英語の女の先生役をした、男子は、変だとか、
(かわいいフリフリミニスカート!)
いろいろ言っていましたが、
希望も見つけられたかな?


魔法の言葉

2007-02-21 09:31:21 | 日記(~2008年3月)
「ツキを呼ぶ魔法の言葉」(五日市剛)を、ご存知ですか?

「ありがとう」「感謝します」「ツイてる!」
この3つの言葉を唱えることで、運が開けるというものです。

昨日、お伺いしたおうちには、大きな水槽があります。
普段、その水槽は、2週間くらいで、
水が濁ってくるので、入れ替えていたそうです。

本の中に、2つのグラスに水を入れ、
片方には、「ありがとう」と、声をかけ、
もう一方には、否定的な言葉をかけていると、
2つの水は、全く違う状態になったと、写真つきで載っています。

試しに、水槽の水と魚に向かって、良いイメージの言葉をかけていたら、
3週間経っても、水はきれいなまま。
不思議だなーと思いながら、声をかけるのをやめ、
反対に、時々、悪い言葉、汚い言葉を、言ってみたそうです。
そしたら、1週間で、水が汚れてしまったとか。
「たまたまかもしれないけど、不思議でしょ~~。」と・・・

ちょうど、前日に、ヨーガの先生から、
お友達のお姉さんが、癌にかかられ、
でも、その方は、毎日、鏡に向かって、
「私の癌は治る」と、言い聞かせていたら、
本当に消えてしまった、というお話を、聞いたばかり。

これらの話を、信じるかどうかは、別として、
鏡の中の自分には、欠点を見つけるよりも、
肯定的な言葉を、かけてあげたほうが、いいみたいです。

やっぱり依存

2007-02-19 09:29:02 | 不登校
さて、ブック・オフに着き、
「12時には、ここを出るから、それまでに決めてね。」
と、私は、コミックコーナーへ。
(メリーベルさんに教えてもらった本を探しに。)

娘は、なぜか、というより、当然のように、私の後をついてきます。

あぁ、やっぱり。。。

自分で、詩の本を捜す気なんて、全くないのです。
ちょっとイライラしてきました。

いつもは、ここで、「あっちの方に、あるはずだから、見てきたら~。」とか、
あるいは、その場所まで、連れて行ったりしてたんですね。

復学支援をお願いする前だったら、一緒にさがしていたと思います。

でも、昨日は、「我慢、我慢!」と言い聞かせ、
まるで、娘のことは眼中にない素振りで、
自分の目的の本を、見ていました。
(ほんとは、すごく気になってたんだけど。)
それでも、しばらくは、近くにいたのですが、
突然、すーっと離れていき・・・
ちゃんと見つけて、戻ってきました。

やれば、できるじゃん!!

そう、自分でできるはずなのに、私が、「あと少し」を待てなくて、
手を出していたってこと、証明してしまいました。

私は、「舞姫・テレプシコーラ」の8巻1冊だけでしたが、見つけ、
娘は、金子みすずの詩集のほかに、コミックを3冊ほど買い、
新しい自転車は、乗り心地も良いらしく、
満足して、帰宅したのでした。

New 自転車で

2007-02-18 17:28:26 | 日記(~2008年3月)
娘の作った、てるてる坊主が効いたのか、雨は上がりました。
月曜日、書道で、詩を書くので、好きな詩を選んでいくのだそうです。

「じゃあ、ブック・オフへ、詩集でも探しに行く?
 お母さんも、見たい本が、あるし。」
「うん、自転車で!」 (いつもは、車で行く距離です。)
「そうね、明日、雨が降ってなかったらね。」
「雨、あがるといいな~。」

これが、昨日の会話。
そして、寝る前に、てるてる坊主を作っているのは、知っていました。

「てるてる坊主、効果あったね!」と娘。
「そうそう、途中、少し廻ったら、中学校があるし、行ってみる?」

実は、もうすぐ、中学の説明会があるのですが、
私は、はっきりと場所を知らないのです。
(友達と一緒に行くというか、連れて行ってもらうことにしたので、
 のんびりしてました。。。)
娘は、お姉ちゃんのいるお友達と行ったことがあるそうで、
教えてもらい・・・

小学校に比べると、かなり遠いな~~。
この道を、毎日、通うんだな~~。
なんて思いながら、自転車をこいでいました。

サッカー部やテニス部が、練習しているのを、外から眺め、
校門を確認してから、ブック・オフへと向かいました。

この続きは、また明日にでも・・・


新しい自転車

2007-02-17 14:29:48 | 日記(~2008年3月)
今年の娘の誕生日には、自転車を買うことにしていました。
前のが、小さくなってしまったからです。
主人の時間が、なかなか取れなくて、延び延びになっていたのですが、
昨日の夕方、やっと行くことができました。

娘は、たくさんある自転車の中から、
お父さんと相談しながら、(私は、その間、他の買い物を)
1台を、決めました。
綺麗なブルーの自転車です。

古い自転車には、たくさんの思い出が、詰まっています。
親子3人で、いろいろ出かけたり、
学年が上がるにつれて、行動範囲も広がって、
お友達と、冒険もしたことでしょう。
今度は、この新しい自転車で、
いっぱい楽しい思い出を作って欲しいと思います。

宿題の作文に、自転車を買ってもらったことを、書いたそうです。
それも、昨夜のうちに。(早っ!)

でも、残念ながら、今日は雨
自転車には、乗れそうもないですね。