いま、クラスでいちばん仲良しのSちゃんは、
とってもピアノが上手で、
合唱コンクールの伴奏を、立候補したのだとか。
そういえば、将来の夢はピアニストだと、
娘から聞いたことがあります。
休みの日に、遊ぶ約束をしたとき、
「Sちゃんは、ピアノの練習を、ふだんでも毎日2時間、
学校が休みの日には、4時間もしなきゃいけないから、
午前中は無理なんだって。」
「やっぱり、上手い子は、それくらい練習してるんだね~。」
と、感心して言う母に、娘は、
「習いたくて、やってたわけじゃないから!」と・・・
娘も、幼稚園の頃から、ピアノを習っていました。
先生には、毎日練習するよう言われます。
最初は楽しかったけれど、だんだん難しくもなるし、
練習が億劫だったりもしたはずです。
泣きながら、練習したこともありました。
今思えば、ピアノに対する壁が、不登校とも重なった気がします。
娘は、学校へ行けなくなってからも、
ピアノのレッスンは、続けていました。
が、やはり、だんだんと気持ちが薄れていって、
(というより、すべてのことに、気力を無くして。)
結局、辞めると決めました。
また習いたくなったら、再開すればいいということで・・・
それ以来、1度もピアノを触っていません。
部屋を占領しているピアノを見ては、ちょっと心が痛みます。
処分しようかと思ったこともあるけれど、
もしかして、また弾きたくなる時が来るかも、
なんて、期待もあったり。
ううん、娘の辛さを忘れないための、
私自身への戒めでもあるのです。
とってもピアノが上手で、
合唱コンクールの伴奏を、立候補したのだとか。
そういえば、将来の夢はピアニストだと、
娘から聞いたことがあります。
休みの日に、遊ぶ約束をしたとき、
「Sちゃんは、ピアノの練習を、ふだんでも毎日2時間、
学校が休みの日には、4時間もしなきゃいけないから、
午前中は無理なんだって。」
「やっぱり、上手い子は、それくらい練習してるんだね~。」
と、感心して言う母に、娘は、
「習いたくて、やってたわけじゃないから!」と・・・
娘も、幼稚園の頃から、ピアノを習っていました。
先生には、毎日練習するよう言われます。
最初は楽しかったけれど、だんだん難しくもなるし、
練習が億劫だったりもしたはずです。
泣きながら、練習したこともありました。
今思えば、ピアノに対する壁が、不登校とも重なった気がします。
娘は、学校へ行けなくなってからも、
ピアノのレッスンは、続けていました。
が、やはり、だんだんと気持ちが薄れていって、
(というより、すべてのことに、気力を無くして。)
結局、辞めると決めました。
また習いたくなったら、再開すればいいということで・・・
それ以来、1度もピアノを触っていません。
部屋を占領しているピアノを見ては、ちょっと心が痛みます。
処分しようかと思ったこともあるけれど、
もしかして、また弾きたくなる時が来るかも、
なんて、期待もあったり。
ううん、娘の辛さを忘れないための、
私自身への戒めでもあるのです。