のっちのシンママ生活

めでたく母子家庭となった母子二人暮らし♪シングルマザー生活のイロイロをつづって行きたいと思います☆

過去

2015-01-28 19:17:10 | 過去
時々「山奥で暮らす」バツ1女性のブログを見ています。
旦那さんに一方的に離婚を切り出され、まあ、言っちゃえば捨てられた女性が山奥のログハウスで「捨て」生活を送ってらっしゃるんですけど、「捨てたい」衝動持ちののっちとしてはあれもこれも捨てられる環境にある彼女に一種の憧れがあります。
義理のご両親の持ち物だったログハウスのため、趣味に合わないものが山のようにあった家から、リサイクルショップなどを利用してガサーッと物を処分した書き込みなどは胸がすっとします。
そもそも山奥のログハウス(別荘)なので、家財道具って知れてるわけですが、そこからどんどん雑多な物が消えていくのは痛快です。

ただね、時々元ご主人に関する書き込みが顔を出すんですよね。
未練や恨みつらみっぽい物が…
そこはのっちとは決定的に違います。
まあ、昨日、「湿気た男にはうんざり」とか「足枷男」などと書きましたが、のっち的一般論だったり事実なだけです。
もしかすると、のっちも無意識に「元」に向けて恨みつらみを書いているかもしれませんが、のっちにはそもそも記憶が殆ど無いので、感情が有りません。
「感情が無い」と言うことはある意味すごく強いメッセージを持つのかもしれませんが、前を向いて生きていかないとならないシンママのシンママ向けのブログとして、過去に捕らわれた書き込みはしたくないと思っています。

ちなみに山奥暮らしの女性はお子さんがいらっしゃらないです。
だから余計に引きずっちゃうんでしょうね。
のっちは昔のことは忘れました。
ただ、事務手続きや裁判などで掘り返されるので、そういう時に何度も復唱した年表のような形での記憶が存在するだけです。
どんな人だったかも忘れましたし、思い出そうとも思いません。
チビのっちもそんなのっちを受け入れてくれているようです。

子供の為にもお母さんは元気が一番!
シンママの過去なんて思い出す必要も有りませんよね。

記憶が無いことは確かに恐怖でもありますが、新たな記憶がそれを補ってくれます。
本当に苦しい思いをした人は自己防衛から、それを「忘れる」ことが出来ると思います。
もしくは慌ただしさの中で気付くと忘れていたり。
気持ちをどうこうするのは結構難しいものですが、気付くとあれこれ忘れていることは可能です。
別れた相手に未練を持っても自分で自分を生き辛くするだけ。
「忘れてしまう」ということはそれだけ、相手に捕らわれているということかも知れませんが、その蓋を開けなければ、ある程度平穏に生きていくことが出来ます。
物事って無かったことに結構できるものです。
傷口に埋まってしまったトゲは埋もれたままだとしても…
時にそれを第三者に掘り返されそうになったとしても…

なのでのっちはなるべく「具体的な相手」が存在する過去は書き込みません。
ざっくり「男性」とひっくるめたことや、現在起こったことで、チビのっちが絡むようなことには登場するかもしれませんが、そこがのっちのブログと思ってお付き合いくださいませ。

しかし、山奥の彼女は新たなスモールハウスを手に入れられました!
のっちは今より小さな家に移り住むだけでも大量の家財道具を処分しないといけません。まず無理です。
ああ、うらやましい。
彼女をマネているわけではないですが、一つでもオークションで不用品処分をすれば、少しは物の少ない生活に近づけるものと思ってコツコツ捨て生活しています。
しかしこのペースで、本当に厳選されたものだけに囲まれた日が来るのかは謎です。
一つ処分してはそれ以上の物を家に入れていないことを願うばかりです。

のっち
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