のっちのシンママ生活

めでたく母子家庭となった母子二人暮らし♪シングルマザー生活のイロイロをつづって行きたいと思います☆

離婚手続きに絡んで~面会権について~

2012-10-29 17:37:36 | 過去
以前に、のっちの調停離婚が成立した内容を具体的に書きましたが、あえて一つ書かなかった項目がありました。
それは面会権について。

調停調書では、
2.当事者間の長男○○(チビのっち)(平成○○年○○月○○日生)の親権者を元妻(母)と定める。

8.元妻は、元夫に対し、元夫が第2項の未成年者と面会交流することを認める。その具体的日時、場所、方法については、子の福祉を慎重に考慮して、当事者間で事前に協議して定める。
となっています。

第8項は、お約束のフォーマットと言ったカンジです。我が家の場合、実際にのっちが元夫と連絡を取り合うことはありません。
チビのっちが父親(元夫)との連絡用に持っている携帯で話をして、『今週末○○時くらいにお父さんのところに行くから』と事後報告です。これは別居時代と何も変わっていません。
チビのっちには離婚したことは隠していますので、このやり方を変えることは考えていませんし、のっちも直接元夫と連絡を取ったりしたくありませんし、する気もありません。

ただ、ある日、いつもなら夕食&お風呂を済ませて帰ってくるはずのチビのっちが15時くらいに急に帰ってきて、『もうお父さんのところに行かないし、泊まらない。お父さんと連絡も取らないから携帯電話返してきた』と尋常ではない状態でした。
のっちとチビのっちの間ではチビのっちの父親の話題をしないという暗黙のルールができていましたので、私もあまり深くは聞きませんでしたが、ちょっとチビのっちがワガママを言って、それがケンカになって、極端なところまで行きついてしまったといった感じでした。(相手自身が『父親』としてチビのっちと接していないので、起こるべくして起こった話でしょうね。。。)

そこから、ちょっと大変でした。チビのっちの傷ついた精神的フォローと、いつも週末チビのっちのいない生活に慣れてしまっていたのっちのペースを、ずーっとチビのっちと一緒という生活に変えて、それに慣れるというのにずいぶんと日にちがかかりました。のっちは生活ペースの変化への順応が困難なんです。経済的困難は割と平気なのですが(笑)

しかし、今またチビのっちは父親からの携帯を持っていて、父親と連絡を取り合い、たまーに父親のところに泊まりに行くというのが復活しました。でも今度からは、泊まりは不定期になりそうです。週末前に急に『週末泊まりに行く』というのが、ウザいですね。
誰だって心の準備とかいるでしょうし、週末の予定が急に変わって困惑します。

とは言え、チビのっちにとっては父親なので、チビのっちの報告に合わせてやっています。私はノータッチです。中途半端な感情はもうなく、一緒に育てて行こうとか、チビのっちの前だけではお父さんとお母さんなんて無理・我慢・見せ掛けはしません。
『お母さんはお父さんとは一緒に居られない』
チビのっちにはそう言っていますし、チビのっちもニアミスでもしようものなら私がどうなるのかを身をもって体感しているので、私への配慮をのっちはひしひしと感じています。まだ小さいのに、色ーーーーんな困難に付き合わせて本当に申し訳なく思っています。

でも、今二人で暮らしていてハッピーです。私が精神的に落ち着いてきて余裕が出来てきたのをチビのっちも感じているのか、ちょっと不安定さが陰を潜め、なんとか毎日元気な悪ガキ少年でいられているようです。
のっちとしては、いつかチビのっちが『もうお父さんと会ったりするのいいわー』と自然と父親を卒業してくれる日をちょっと期待してるんですけどね。コレって悪母でしょうか。。。
だって第三者的に見て、チビのっちにとって、とっても『ただの金ヅル』的なんですものー

のっち
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