のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

虎に翼(第26週)

2024年09月29日 09時03分49秒 | 映画/TV/ネット
NHK朝ドラ・虎に翼
の感想です。

※ネタバレあります。

虎に翼 第26週・最終週

<出展:NHK朝の連続ドラマ『虎に翼』公式ページより>
あれは孫?美佐江の孫だったの?
最終週、ついに残された3つのテーマが完結しました。
一つ目は、
なぜ人を殺しちゃいけないの
という母・美佐江の疑問を受け継いだ美雪に
奪われた命を元に戻せない
死んだ相手とは言葉を交わすことも触れあうこと
何かを共有することも永久にできない
だから人は生きることに尊さを感じて
人を殺してはいけないと本能で理解している
と寅子が答えました。
ミステリというなかれ”の整くんの解釈・ウンチクとは違いました(^-^;
それはかつて美佐江に答えらず寅子が長い間考えてきたことでした。
それに美雪は『そんな乱暴な答えで母は納得できるか?』と返しました。
お母さんの時は一線引いてしまったが、娘には
あなたたちが特別でもなんでもいい、
とにかく何度でも何度でも話をしたい
という寅子でした。
二つ目のテーマは、父殺しの美位子の尊属殺の大法廷での
よねの大演説、そして桂場による判決は、お見事でした(^O^)/
そしてそれが桂場最後の法廷となり退官。
最後は、桜葉となりました(^_-)-☆
三つ目のテーマ、少年法改正は政権が変わることにより
自然消滅でした。・・・その時は、・・・でも今は・・・
ラストは、主人公のナレ死というビックリな展開で、
関係者が思い出をなぞるように終わりました。
そして優三さんまで出征姿で再登場し、魂どうしで会話してました、いいね(^^)v
その一シーンで、ドラマが始まった橋の上で、老年期に入った優未とそれによりそう若いころの寅子、
その前に悩む若い女性、美佐江・美雪のソックリさん(^_-)-☆
字幕は”美雪”でした。
寅子が亡くなってから15年後というナレーションでしたので、
彼女が美雪なら30代以降、美雪の子どもならまだ就職は早いかな?
とすると他人だったのかな?
優未が悩みは弁護士に相談してねと法を信じるアドバイスをしました。いいね(^_-)-☆

朝ドラ”虎に翼”、
途中で前作”ブギウギ”とのコラボもありワクワクしたし、
そして原爆裁判の判決シーンはとても感動したけれど、
終盤はちょっとテーマを詰め込みすぎたかなぁという感想です(^-^;

※あくまで私の感想です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 〈物語〉シリーズ | オフ&モ... | トップ | 高原ハイキング~千畳敷カール »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画/TV/ネット」カテゴリの最新記事