なぜここまで隠される～自民党総裁選

記者会見までしたのに・・・

『青山参議院議員 総裁選立候補の意向表明』というニュース。
記事によると、

自民党の青山繁晴・参議院議員が、来月の自民党の総裁選挙立候補の意向を示した。
青山繁晴議員は国会内で記者会見し

自民党の総裁選挙に別の選択肢があるということをメディアを通じて
主権者や自民党の全国会議員に向けて話すために会見を準備したと述べ、来月の総裁選挙に立候補したい

という意向を示した。

消費税減税を公約として掲げ、
個人や企業・団体からの政治献金を
一切受けていないことが自身の強みと説明。

一方、立候補に必要な推薦人の確保状況を問われたのに対し

誠意を尽くすだけだ。
主権者に選ばれた自民党の議員を最後まで信じるだけ

と述べた。

青山氏は2016年の参議院比例代表選出で72歳、現在2期目。

とのこと。

ずいぶんとあっさりした記事ですが、
昨日午後5時からの会見は1時間超に及び
Youtubeでは数件生配信されていました。

が、・・・今朝の
GoogleニュースでもYahooニュースでも
検索しないとでてこない扱いでした。

いまだに立候補を表明していない議員さんも含め、
立候補予定リストにも彼の名前が出てこない記事もあります。

これって・・・なに？
すんごい不平等、すんごい裏の圧力を感じます。

GoogleニュースもYahooニュースすら、その力で・・・


解散のない参議院からの総裁選出、
衆議院を解散できる総理が参議院の人。
ってのに、こだわりがあるのかなぁ。
でも総裁任期は決められているのだから、
どちら側の議員であってもよいのではないかと思います。
何を言えば、ちょっとお年が・・・かな。

推薦人を確保して、参議院初の党総裁、総理大臣めざして
がんばってほしい。