Eagles解散後のGlenn Freyのソロ1作目です。
Babel Fish Translation Toolsを使って訳すと、no fun aloudは、
声を出して楽しみ無し
ですが、「バカ騒ぎ禁止」ってことでしょう。
Eaglesの歌詞の奥深いのはDon Henleyが担当していたようで、Glenn Freyは多少軽薄ですが、3曲目の"Party Town"では、プロ・テニスのジョン・マッケンローがバックコーラスで参加していたりて楽しい仕上がりです。
10月にイーグルスが来日します。Farewell Tour 1 という名前なので最後の来日公演かも知れないと言われているみたいです。
9年前の公演は行きましたが、近くの席に座っていた若い人が明らかにイーグルスのファンではなく、有名な外タレのコンサートだから来たみたいな奴で、べちゃくちゃ喋っていてとても気になりました。
イーグルスはデビュー曲"Take It Easy"も売れましたし、2枚目のアルバム"Desperado"も名盤と思います(タイトル曲はリンダ・ロンシュタットも歌ってました)。
最近、この曲がCMに使われたり、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」の主題歌「瞳を閉じて」のカップリング曲になったり、映画「ホテルビーナス」の劇中歌で別の人が歌っているそうです。
そういうカバーはやめて欲しいです。Don Henleyよりも上手に歌えるわけがないです。「17才」や「素敵なラブリーボーイ」じゃないんですから。
幕の内弁当で、肉かと思ってとっておいたカツが、タマネギだったら落胆しますけど、曲に惹かれて聞き耳を立てたら変なカバーだったときも同じような気持ちになります。