ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

ふわふわに失敗卵乗せ蕎麦の朝

2011年08月25日 | ほぼ嘘日記

午前7時半に起床  

雨が降って空気がベタベタする

爽やかな志賀高原を思い出したくなったので昨日イタダいた山芋蕎麦を茹で

卵2個を溶きほぐして蕎麦の上に乗せようとふわふわオムレツを焼いていたのだが

蕎麦の茹で加減を見ていたら焼き過ぎた・・・

太めでしっかりとした歯ごたえが心地良いなぁ~!

蕎麦の甘みと香りが強くて・・・う~ん! なんて旨いンだろう~♪

蕎麦の香りは新緑を思わせる爽やかな揮発性の香りと

甘いナッツ類の油の香りが合わさっているのだが

たぶん蕎麦の実の皮のすぐ下にその香りが強い部分があるのだろう

色黒の挽きぐるみの蕎麦のほうがより香しいように感じられる

かといって皮を完全に取り除いた更級系の白い蕎麦も旨いと思うし

どっちが良い?とか旨い?とかいう議論は昔から尽きないけれど

そんなのはどっちでも良いことで とにかく・・・  いや! とにかく!

物心ついた時からお子様ランチではなくて「じゃるちょば!」と叫んでいた自分としては

駅の立ち食い店だろうと高級店だろうと蕎麦さえ手繰れれば幸せな気持ちになれる

我が身の死に様は自分では決められないことは当たり前かもしれないが

蕎麦の山に埋もれて死ねれば本望だとつぶやきながら今朝も蕎麦を手繰る

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