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ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

薬物と宗教と富士山

2009年08月07日 | ほぼ嘘日記
日本国の象徴でもある気高き山

富士山



身延など富士周辺は
新興宗教の施設で埋め尽くされているのです

歴史の浅い新興宗教の教祖たちは
普通に街を歩いていたら
ただのオジさんやオバさんにしか見えないけれど
真白き富士の汚れ無き姿を背景に立ち
有名芸能人を引き連れて現れれば
心に不安を抱えた人だけで無く
単なるミーハーも入信することでしょう

「虎の威を借る」ならぬ
「富士の霊力を借る」とか
「芸能人のオーラを借る」とで言えば良いのかもしれません

宗教側からは先行きの見えにくい世界に生きる芸能人の
心の不安と隙間につけこむということもあるのでしょうが
芸能人だって確実に応援してくれる信者を得ることは
自らの精神や収入の安定には必要なことなのでしょう
そして彼らの精神の安定のために
古代から宗教側は薬物を提供してきたのです

でも「持ちつ持たれつ」の関係に見えていても
やがては大きいものが小さいものを切る時が来ます
国家権力や裏社会と深く結びついている宗教は
いつも美しい生け贄を必要としているのです


そういえばずいぶん前に
富士山頂にお店を出したアイドル歌手がいました
「お店を出せてマンモス嬉ぴー」って言ってましたっけ
体に蓄積された薬物はどのくらいの時間が経てば
検査薬に反応しないレベルまで排出されるのでしょうか?
閉ざされた薄暗い部屋で何日隠れていれば良いのでしょうか?
それとも?
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