昔、社会科で帝国主義を習いました。日本も大日本帝国と言ってましたが、当時は何も日本だけではなく、西洋諸国もそうでした。結果、あの世界大戦が起きれ、その後私たち世代が生まれました。学校で、帝国主義とは資本主義から発展していったと習ったように思います。あれ、今、ウクライナ・中東で戦争が起きてますし、いたるところで戦はおきていて。な~んだ社会科でならった過去の時代は、過去でなく今も続いていて今であれば大国が帝国主義と感じます。今は経済は資本主義しかありませんからそうなるのだ。静かな時代は戦と戦の間だけで、団塊世代はその間にて生きてきたから良かったと思います。思うに便利で豊かで、表では自由平等の世の中では「少欲知足」はありえないとわかります。加齢とともに仏教のその本など読むようになり、趣味の分野でのサムライの思考が、何となく、わかるように感じます。でも、憲法変えよ、平和ボケしてるとは私は思いません。なんだかんだと言っても戦に負けた相手国の軍隊の下でも、戦争に参戦せず済んだのは今の憲法のおかげです。私は自主防衛が当たり前と考えてます。その状況であれば憲法に軍事条項など必要と思いますが、今のは米軍の支配下では危なくて、とても賛成出来ません。昔からダブル・スタンダ-ドなのだから憲法9条の武力による威圧・武力行使は紛争を解決する手段としては放棄する、は現実には絵にかいた餅なのですが、餅でもいいから、生きてる間だけでもそう思いたいですね。その後は今の若者の投票結果でしょうから心配しても無用かと、選挙前に思いました。
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