nobress food&drink

nobressの元オーナーが送る くだらない世界

半分ホントで 半分ウソのハナシ・・・・

2010年07月24日 | Weblog
我輩は猫である 名前はまだない ふとしたことで広島に生を受け ふとしたことで八丁堀にあるホテルの地下の倉庫に落ちてしまった ここはどこだ? 最初に思ったことである
我が猫目もだんだんなれてきたころ わかってきた 「はは~ん ここは レストランの倉庫だな どうりでさっきから いい匂いがしてくるとおもった・・・」 まず最初に落ちたところは 玉砂利がしきつめられた 空調設備のある 汚い中庭であった 丁度いいではないか この玉砂利はトイレにもってこいだ そこで一発 「ぷりっ」と糞をたれてやった 我輩はこういう所は パンクスなんである 好きなアーティストはもちろん sex    pistols・・・ 「あれっ この格子の先は なんだ いろいろな箱があるぞ」 我輩の黒白に光る体は格子をすりぬけ 薄暗い部屋に落ち着いた 倉庫だった 瞬間 バチバチっと
まぶしくなったかと思うと いわゆる人間というやつが入ってきた 我輩と目が合った 人間(男)は急いで倉庫を出て行ったかと思うと 遠くでこんなことをいいやがった 「ねこがいるっす」 我輩は追われた 落ちてきて早くも ここを出てけというのか・・・?
人間とは勝手なものである 大きいものに対してはひれ伏すのに小さいものに対しては 好き勝手なのである 「こんな外道どもにつかまってたまるか!」 我輩は格子をすり抜け もとの玉砂利に落ち着いた   しばらくたって人の良さそうな男が 格子の中にはいってきた 我輩は精一杯の威嚇をした が 次の瞬間男は「み~ちゃんえさですよ~」 とばか丸出しで我輩に 晩飯をもってきた いまどき み~ちゃん はないべ・・・ 昭和の30年代の名前でないかい・・・? しかも持ってきたのは ねこまんま 猫をばかにするのもいいかげんにしろ と我輩は威嚇した 
そんなこんなで ここから出られる手段も無く 数日けつ”くろいをしながら いろいろな事をかんがえていた・・・ 最初に我輩が憂いたのは やわらちゃん のことである 猫でもこれくらいの事は知っている 家庭でも金 政治でも金 このくされ外道め なんでもトップをとるのがいいのかい?? 銅・銀がいるから金なんではないのかい・・? それをこやつは 金・金・金・そんなに金がほしけりゃ 我輩の友達の去勢された金をやるわい!!! まったく人間というやつは・・・ 午後になり2畳ほどのすきまからはいってくる日差しも暑くなってきたころ 例の男が白い箱を持ってやってきた 「み~ちゃん く~ら~ですよ~」 よくみると 発砲スチロールにてんこ盛りの氷であった 「これはありがたい こいつなかなかやるな さぞかし女にもこんな外道技でせまっておるのだな」
などと考えながら 我輩はそのクーラーによりそって 夢をみていた 友達のことだ 去年の今頃 猫界のスーパーアイドル のりこが またたびで捕まった あれだけ やめとけといったのに あぶりで捕まった 数日後我が友 まなぶが またたびで捕まった 死に行く女猫をほって 彼は逃げ出した こんなことも夢に出てきた アメリカの親猫マイケルが またたびの過剰摂取で死んだのだ やつは変わった猫で もともと黒毛だったのを白毛に変えやがった さらに猫っぱなを高く作り変えてやがった なぜにそんなにまでして 自分を良くみせたいのだ どうだっていいではないか・・・・  短い夢であった あの男は 今度は どんな猫飯を持ってくるのだろうか 楽しみでもある まてよ 猫と人間 その間でも期待し期待される そんな単純なことが出来上がってるじゃあないか それを人間どもは われわれには無い しゃべる という表現力を使い 単純な意思疎通 というものが出来なくなってきている・・・ 猫がこんなことを思うのもなんだが もっとピュアな人間にもどってもいいんじゃあないかい・・・?

このねこ み~ちゃんは7月22日捕らえられ 闇に葬られました・・・・・





うそです ちかくの猫公園へはなされました めでたし めでたし

島旅 最高!!!

2010年07月20日 | Weblog
もともと一人旅が好きである B型という性格も手伝ってか 勝手きままに好きなところへ行きたい性分 好きにさせてくれなんである 連休が取れると分かってから 計画を練り始めた 二日しかない 愛車 vespaで行ける範囲 そしてテント暮らし 大好きな地図とにらめっこ う~ん今回は 松山はずれの 中島にしよう そして13年ぶりのvespaとの一人旅なのであった 13年前vespaで日本縦断をして以来 風来坊の心はさわぎっぱなし
その間 マーチという車での日本縦断はあったものの どうしてもvespaとでかけたかったのだ vespaも喜んでいたようである バイクってこういうときはかわいいものである
さて 朝もゆっくり寝た11時 広島港に到着し 松山観光港までの切符を買った 旅の始まりである 13年ぶりのこの感じ 鹿児島から沖縄までの切符を買うときのドキドキするきもち 行き先は違えどもやることは一緒なのである フェリーのりました

まず立ち寄ったのは 呉港 大和で有名だね それだけ でもこれから瀬戸内外洋にでるこのフェリー感 分かる人にはわかるのである 甲板で寝そべってビールでも飲みながら 流れ行く島々をみて たまにみる海原を感慨深げに見る僕 ひげを蓄え汚らしいかっこうの13年前にもどった格好を あえてしてきたのだ 旅人とは酔う またたびびとでもある 13年前にも この航路で くだらんことを考えてたんだなと思うと ちょっと泣けてきた 
なんもかわっとりゃせん それでいいのだ


貨物船とすれ違い 松山が見えてきた 旅心をくすぐる瞬間である なぜこうも興奮するのだろうか 島から島へ 街から町へ いったことがある無いにかかわらず 上陸と言う行為に ひとは勃起するのである・・・・

また来てしまった しかも13年前と同じ看板の前で写真を撮ってしまった やること一緒
そこから 三津浜港へちょっといどうして 中島へフェリーにて移動 
着いたのが夕方5時でもあり すぐに地元の人にキャンプ場を聞き 大串キャンプ場へ到着
目の前はこんな感じ

瀬戸内海である 目の前に 島島島なのである 静かなキャンプ場で 居住者はカヌー一人旅の若者ひとり さいいこうである!!! ぼくはテントを張り すぐにビールの調達にでかけた 10キロ走って・・・ でもこれこそ島旅 
夜は13年まえに一緒に旅したラジオで愛媛の放送をききながらねました  そういえば夜の星空が最高で 天の川が 2本も見える始末 ビールとともに 空の青から紫までを堪能し 夜の天の川2本立てをまんきつしたのであった

翌日は中島を一周 約25キロのテケテケバイク旅 島時間がながれてます
そんなこんなで中島を満喫し 大浦フェリーターミナルでこの島の観光地図とはじめて出会う

どうってこともない普通のマップ  しかし!!!!!! すごいことに気がついたのだ!!!    まずこれ

屁ひり地蔵なるものである・・・ う~んさぞかしりっぱな云われとともに 現在にいたる地蔵なのであろう なぜ地蔵はこうも 笑いものに そして信仰されるのであろうか・・・・と物思いにふけってたところ

にょう??? 字は違えども あの 尿と同じ発音である う~んこれまた凄い・・・
こんなものをアップでとりまくる汚いオヤジを人はなんと見るか・・ しらん・・・ 凄い島だ・・・   と思ったのもつかのま なんとこんな名所が

フグリ岩である!!!!!!!フグリとは昔のことばで きんたま のことではないかっっ????  すごいすごい島なのである 島と言うのはむかしから独特の文化けいしょう・・・・・・・・もうめんどくさい そういうすばらしい島で 砂浜を独占し ビールをしこたま飲んだ一人 いやvespaとの旅だったのである  ああ 島旅にはまります

久しぶりにバンドやりてえ

2010年07月13日 | Weblog
なぜかこれを見たら 女性ツートップのpuffyみたいなバンドをやりたくなってきた
ベストは ヴォーカル木の実ナナ&ゆきさおり かっこいいべ~
んで曲は べたべたな歌謡ポップ このキャンディーズの曲は 森田公一 つまりは 南の島の大王は その名も偉大なカメハメハ♪ のさっきょくである この人天才ですな 青春時代が~ゆ~め~な~んて~ のお方である かっこいい この曲 そして センスすげええええええええ



曲と景色がリンクするということ

2010年07月10日 | Weblog
皆様にもこの曲を聴けばこの景色を思い出す っていうことがあるだろう ♪ろーおと ろおと ろーおとっ を聴けばそろそろドリフかな? とか ♪あーたーらしいー朝がきた を聴けば 田んぼに粉薬をまきながら 臭いなかのラジオたいそうとか・・・
いろいろ人それぞれあるのである ただし 今回のこの 岬めぐりは逆なのである つまりこの曲を聴くことにより 景色を開拓してしまったのだ 言うなれば この景色には岬めぐり この岬には岬めぐり というように そんなこの曲は 僕の旅情をかきたてる 名曲なのである